アメリカ文学史講義 3

著者 :
  • (株)南雲堂
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本棚登録 : 22
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784523292456

作品紹介・あらすじ

激動する1930年代以降、現代までのアメリカ社会と文化を鮮やかに展望し、そこにいかなる自己を実現するかという問題を追求し続けてきた文学者たちの姿を克明に語る。主要作品の内容に深く立ち入りながら、「知」と「情」をみごとに融合した論理を展開している。

感想・レビュー・書評

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  • 最も最近、といっても1960年以降を1時間でまとめているものである。岐阜女子大学の講義録をおこしたものであるのでわかりやすく、しかも各書籍のあらすじも書いてあるので、読んでいなくても読んだ気になる。
     紹介された本をいちいり読むのはたいへんであるので、アメリカ文学の歴史を知りたい人にはうってつけの本であろう。

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著者プロフィール

1932年、岐阜県生まれ。55年東京大学文学部英文科卒業。大学院で比較文学比較文化を専攻。文学博士。東京大学名誉教授。著書『近代文学におけるホイットマンの運命』(研究社、1970、日本学士院賞受賞)、共著『亀井俊介と読む古典アメリカ小説12』(南雲堂、2001)、『語り明かすアメリカ古典文学12』 (南雲堂、2007)他多数。

「2021年 『物語るちから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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