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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784526048364
作品紹介・あらすじ
本書では、高い精度の数値解を得るために必要なアルゴリズムと誤差を中心として数値解析の実際などを体系的に著した。すなわち、コンピュータ内での数値表現方法と誤差を知ったうえで、代数方程式や連立方程式の代表的な解法であるニュートン法や消去法や共役勾配法などの収束誤差の様子を具体的に示した。また固有値の計算ではべき乗法、ヤコビ法、ハウスホルダー法、QR法の数学的な背景を詳細に示した。さらに、積分と微分方程式の代表的なアルゴリズムと誤差の推定や軽減対策および解の安定性を示した。
感想・レビュー・書評
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図書室で貸出。「5.3 最小2乗法による近似」
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数値計算の数理についての教科書で,基準本との比較をいくつか以下に示す:
・連立方程式の解法で共役勾配法が追加
・固有値問題が追加
・実装例はなし
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