グリーン・ニューディールで始まるインフラ大転換 (B&Tブックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784526063022

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号・519.1/Ik
    資料ID・100054497

  • 交通・エネルギー分野におけるグリーン・ニューディールの考え方、取り組むべき課題がまとめられている。

    グリーンニューディールの目玉が「スマートグリッドへの転換」となっているが、実は、交通分野も大きな転換が迫られていることがよく分かる。その中で、面白いと思ったのは、自動車会社の「モーダルカンパニー」への転換だ。ハイブリッド車、電気自動車など環境に配慮した自動車開発が進んでいるが、長期的に見て自動車市場が衰退していくという見方を本書はしている。そのなかで、どのように自動車会社が生き残っていくかというところで、自動車に固執するのではなく、「移動手段を提供する会社」への転換が迫られているのではないかと示唆している。こうした視点に立って、ホンダは、ビジネスジェットを開発し、世界的に高い評価を得ている。2050年は、様々な交通産業がインタラクティブした「交通産業」という呼ばれるビジネスに取って代わっているかもしれない。

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著者プロフィール

日本総合研究所 執行役員・創発戦略センター所長 早稲田大学大学院非常勤講師。主な著書に『自治体PFIプロジェクトの実務』(東洋経済新報社)2004年、『都市再生プロジェクトを読む』(インデックス)2001年、『図解eガバメント』(東洋経済新報社)2000年、『電子自治体』(日刊工業)2000年、『自治体破綻』(日刊工業)1999年など。

「2018年 『AI自治体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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