トコトンやさしいロボットの本 (今日からモノ知りシリーズ)

制作 : 日刊工業新聞社 
  • 日刊工業新聞社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784526074837

作品紹介・あらすじ

要素技術と仕組み、次世代RT技術、市場、ロボットの種類と特徴、政策とビジョン、2足歩行、コミュニケーションと感情表現、自律化と自動化、パーソナルモビリティ、災害対応、医療・福祉、生活支援etc、、、知りたいことがよくわかる。

感想・レビュー・書評

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  • とてもわかりやすくまとまっています。
    高校生が進路を考える際に読む本として、超おすすめです。
    技術的なことだけでなく、産業的な面(業界的な面)についても触れられているのがミソ。
    20170831

  • 現時点までの「ロボット」という技術、概念、機器について非常に網羅的に述べられている。工場の生産ラインで活躍する産業用ロボット、PepperやAIBOなどコミュニケーションロボット、それから農機や建設機械といった重機系ロボット等広い範囲での成り立ちや最新の動向がこれ1冊で伺い知ることができる。さらに駆動系やセンサも主だったものは概要をさっと知ることができるので本当に買って良かったと思う。
    世界の4大メーカーに日本の会社が2社含まれているのは誇らしい。しかし、産業用以外では海外勢の後塵を拝している状況もよくわかった。生産人口が減っていくこれからの日本では、今まで以上により上手にロボットを活用、育てていくことが必須。
    包摂アーキテクチャ、深海探査ロボット「うらしま」、バイオミメティクスは今回この本ではじめて知った。

  • 背ラベル:548.3-ニ

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99812270

  • アクチュエーターやサーボモーター、産業用ロボットと非産業用ロボットの違いなどが非常にわかり良かった。

  • トコトンシリーズは、よく読ませていただいているのだが、今回はなかなか頭に入ってこなかった。おそらく話題が多岐にわたり散漫になってしまっていることと、重要項目、比較的どうでもいい項目がおなじ1見開きにて記述されていることが原因のように思う(後者は当シリーズの良さでもあるので、なんともむつかしいところであるが)。個人的には産業機械に特化した内容でもよかったのではないかと感じた。

  • アイボや Pepper、先日発売されたロボホン。
    ロボットと暮らす日は近い。 なんだか楽しみ〜。
    どんなロボットがいいかな? 
    「ズートピアのうさぎのジュディ」みたいなロボットにそばにいて欲しい!

    ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/5004314ae26cbe00992536241963644d
     『映画「ズートピア」を見る 』 :  〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

    ロボット関連の本、3冊目。
    この本は、産業ロボットを主に 基礎から、動くメカニズムや構成要素などがきちんとしかも読みやすく書かれています。
    日本の技術の優れているところと課題もわかり、今後ニュースなどを見るときにも役に立ちそうです。
    たぶんこれを3冊目に読んだのが、順番的に良かったと思います。

    2016/05/26  予約 5/31 借りる。6/3 読み始める。 7/28 読み終わる。

    内容と目次は

    トコトンやさしいロボットの本 (今日からモノ知りシリーズ) 4

    内容 : 
    ロボットの基礎知識から、ロボットを構成する技術、産業用ロボットの役割、
    公共分野や日常生活で新たな活躍が期待されるロボット、
    そしてロボットと社会の未来まで、写真やイラストを使ってやさしく解説する。

    「ロボットはどんな技術で構成されているのか」「どんな種類のロボットがどんなところで働いているのか」を主な内容として、一冊でロボットの基本的な知識が得られる。
    豊富な写真やイラストなどで、産業用ロボットから人工知能を備えた人型ロボットまでやさしく解説する。

    要素技術と仕組み、次世代RT技術、市場、ロボットの種類と特徴、政策とビジョン、2足歩行、コミュニケーションと感情表現、自律化と自動化、パーソナルモビリティ、災害対応、医療・福祉、生活支援etc、、、知りたいことがよくわかる。

    目次 : 
    第1章 ロボットの基礎知識
    第2章 ロボットを構成する要素技術
    第3章 ものづくりを支える産業用ロボット
    第4章 身近なインフラから過酷な環境まで、広がるロボットの応用範囲
    第5章 医療・福祉分野で活躍するロボット
    第6章 日々の生活をよりよくしてくれるサービスロボット
    第7章 ロボットと社会の未来

    著者 : URLはこちら http://www.jara.jp/ 『日本ロボット工業会 』 : 
     

  • よい。素人にも最低限の知識がよくわかる。子供が工業高校に行きたいとか、大学で機械工学をとか考えていると言われたときに、渡してあげたい。

  • 図書館で借りた。ロボット話題なんで

  • アシモみたく二足歩行型ロボットの課題にバッテリーがある。それを思うと日常生活で人型ロボットが常時いることはまだまだ先だと思われる。ロボットの種類、概要を知るには丁度良い本。学術的なことは今後トライしたい。

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