誰も教えてくれない「工場の損益管理」の疑問 そのカイゼン活動で儲けが出ていますか?
- 日刊工業新聞社 (2016年3月1日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784526075490
感想・レビュー・書評
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一般的な原価改善の落とし穴に始まるが、メインはスループットマネジメントの話
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工場でどのように利益を増やせばいいのか、部門別にやらなければいけないことが見えてくるような本であり、とても参考になった。
利益を上げる←付加価値を上げる←売上を増やすor買入額を減らす←???
利益を上げるために、どうすればいいのか自分の業務にまで落とし込んで考えることができた。 -
著者の考える利益改善のポイントは「スループットマネジメント」。主に固定費で構成される作業経費をいかに抑えるか、もしくは売価を上げて利益を増やすか。損益分岐点を下げることと同じ意味合いだろう。
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基本的な利益改善アプローチは、『スループットマネジメント』である。スループットとは、製品の売上高(売価)から資材費、外注費などの外部購入費を引いたものである。したがって、スループットは、社内人件費、固定経費(減価償却費、金利、光熱費など)などの作業経費と利益であり、自社で管理可能な作業経費に焦点をあてることによって、利益を増やしていく。作業経費以上のスループットが稼げれば利益が出るということである。また、外注しているものを内製化し、自社で管理可能にすることによって、管理の幅を増やしていくこともできる。スループットと作業経費の時系列推移を見たとき、作業経費増加以上のスループット増加があれば、理想企業で、どんどん成長しているということになる。
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