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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784526076190
感想・レビュー・書評
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【2020年6月24日 再読】
2年振りに読んでみた。サーボ技術全般の網羅性、中身の難易度的に自分にとっては良書だ。月日が経ったのもあって、機械要素のところは以前読んだ時よりは幾分簡単に感じられた。PID制御のPとIとDが具体的に何を意味するか、個別に調整した時の出力に与える影響が何かというのをやっと理解することができた。
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本書ではサーボ機構が次のように定義されている。
「指令通りの想定した動作を、繰り返し高速・高精度で実現するシステム」
それらを構成する各機器(モータ、センサ、アンプ、コントローラ)についてと、基礎的な物理や制御理論の概要が述べられている。サーボモータの選定と制御理論の部分がなかなか難解だった。トコトンやさしいシリーズの中でも難しい方だと思う。
全体の雰囲気を掴めたら、各論は別の専門書に進んでいくのがよい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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請求記号 531.38/N 66
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