大人が読みたいニュートンの話 (B&Tブックス)

著者 :
  • 日刊工業新聞社
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本棚登録 : 23
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784526077517

感想・レビュー・書評

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  • ニュートンの人生を通して、世界史や科学にまつわる雑学を広く学ぶことができた。今までに学んできた知識と本書で紹介される情報が、どんどん頭の中でリンクしていきました。著者は、しっかりと事実に基づきつつも、丁寧に面白く解説してくれる方ですね。同シリーズの他書もこちらの方が書かれているなら、ぜひ読んでみたいと思います。

  • そうそう、そうなのよ~強運の持ち主1貴族ではないが、生活に困らないだけの資金録のある家に生まれ育った。2父親は「字を知らない」世代だったのに、徐々に語学教育が普及する時代に幼少期を過ごしたおかげで読み書きを学べた(次の教育への糸口を掴んだ)。3中等教育を受けるには遠い町に行かなければならなかったが、「母の再婚→年老いた夫の死→遺産の受け取り」という流れによって家には資金的な余裕があった上、安心できる下宿先もあったので進学できた。4再婚先から戻ってきた母は貴重な本とノートを持ち帰ってきた。しかも、その中にわかりやすい科学技術書があり、この分野の教育がほとんどなされていない時代に多くの知識を得ることができた。5入学した「中・高等学校」がめずらしく語学だけではなく数学の教育にも力を入れていた。6家業を継ぐため母親の命令で家に戻されたが、教育熱心な高校や親身なってくれる叔父のおかげで復学することができた。7母親が学費を出し渋ったので大学には給費生という低い身分で入ったが、そのおかげでかえって向学心に目覚め、研究者として残ることができた。8ペストの流行によって実家に避難し、大学とは違う環境で思考や実験に集中することができた。★番外:たまたまリンゴの実が目の前で落ちた。9ヨーロッパで多様な科学研究が進んだ時期に研究者としてデビューできたため、実力に加えて「ごっつぁんゴール」的なラッキーもあった。10市民革命によって既存の権威が崩れ、実力者が出世しやすい状況が生まれた。11この時代ではかなりの長寿であり、最後までしごとができた。~昔から伝記はよく読んだモノだけど、納得できない部分や美化されている部分が嫌だったのだよね、途中から

  • 平成30年3月の特集「数学っておもしろい!」

  • 知ってるようで知らないニュートン。業績そのものより、生まれた1643年は家光の時代とか、同時代人は芭蕉や西鶴や西鶴や関孝和とか、当時の教育事情や階級身分とかの周辺に詳しい。
    母親が死別した再婚相手の牧師んトコから持ってきた蔵書で勉強したとか、錬金術ゴッコで水銀中毒の疑いとか、50歳過ぎて大学追い出されてから贋金調査で酒場潜入したとか、聞いたことないぞ。
    極め付けがクイーンのブライアン・メイにそっくりな肖像画だー。

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