無水調理がおいしい! 魔法のお鍋バーミキュラでつくる毎日のごはん&ごちそう

著者 : 岩﨑啓子

• 日東書院本社 (2011年5月27日発売)

作品紹介・あらすじ

三代続く日本の小さな工場で、職人がひとつひとつ心をこめて仕上げた鍋。「バーミキュラ」初のレシピ本。究極の無水調理満載。

感想・レビュー・書評

[凛さんの感想 · 2015年3月7日]

ちょくちょく話題になるバーミキュラ。入手に何ヶ月待ちと話題になり、納期が短縮されたと話題になり…でもほかのほうろう鍋とどう違うのかねえと目にしたら思うくらいの興味だった。この本も図書館でたまたま見つけて手に取ったもの。

いやぁびっくりしたのはこの鍋を作っている会社がそもそも船舶やクレーン車の精密部品メーカーだったこと。ものづくりや技術屋さん贔屓な我が家なら買わなきゃいけないんじゃないかと思ったね。

値段設定や直販の訳、料理そのものよりあとがきが一番面白かった。鍋、買ったらこの本もちゃんと購入する予定。そしたら料理の感想も書けるかな？

著者プロフィール

料理研究家、管理栄養士。聖徳栄養短期大学卒。聖徳栄養大学研究室助手などを経て料理研究家として独立。書籍、雑誌、メニュー開発などを通して、栄養学に基づいた健康料理から、からだにやさしく、素材を活かした手軽な家庭料理まで、多彩なレシピを提案している。著書に『つくりおきできる お助けスープ』 (家の光協会)、『ちょっと具合のよくないときのごはん』（日東書院本社）、『蒸しなべレシピ』(河出書房新社)など多数。

「2023年 『病気に負けない最強の野菜スープ』 で使われていた紹介文から引用しています。」