深いことばの山河: 宮沢賢治からインド哲学まで

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  • 日本教文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784531062843

作品紹介・あらすじ

日本の高僧からインドの聖人、宮沢賢
治まで、先人の残した言葉の中に、生
命の本質を観、真理を聴く。詩人の感
性と深い思索に満ちた言葉は、人間の
根源にある宗教心を呼び覚ます。

著者プロフィール

1938年、東京・神田に生まれる。早稲田大学文学部西洋哲学科中退。67年、「部族」と称する対抗文化コミューン運動を起こす。73年〜74年、インド・ネパールの聖地を1年間巡礼。75年、東京・西荻窪のほびっと村の創立に参加し、無農薬野菜の販売を手がける。77年、家族とともに屋久島の一湊白川山に移住し、耕し、詩作し、祈る暮らしを続ける。2001年8月28日、逝去。
著書『聖老人』『アニミズムという希望』『リグ・ヴェーダの智慧』『南の光のなかで』『原郷への道』『インド巡礼日記』『ネパール巡礼日記』『ここで暮らす楽しみ』『森羅万象の中へ』『狭い道』『野の道』(以上、野草社)、『法華経の森を歩く』『日月燈明如来の贈りもの』(以上、水書坊)、『ジョーがくれた石』『カミを詠んだ一茶の俳句』(以上、地湧社)ほか。
詩集『びろう葉帽子の下で』『祈り』『火を焚きなさい』『五月の風』(以上、野草社)、『新月』『三光鳥』『親和力』(以上、くだかけ社)、『森の家から』(草光舎)、『南無不可思議光仏』(オフィス21)ほか。

「2021年 『新装 アニミズムという希望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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