族議員の研究: 自民党政権を牛耳る主役たち

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532094409

作品紹介・あらすじ

「いまや、党の時代だ!」-政策決定の主役は官僚から「族議員」に変わった。米価決定、税制改革、国鉄民営化問題などで、政府・官僚をねじ伏せた自民党政治家たちの生態を描く。

感想・レビュー・書評

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  • 巷で言われるのは、96年の小選挙区制導入以降、族議員の力が弱くなったということ。

    では、かつての中選挙区制下での族議員の実際の実力とは?あるいは小選挙区制になったことで本当に族議員の力は低下していったのか?

    古い本ながら、研究のきっかけとなる糸口を与えてくれる。

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著者プロフィール

1944年、新潟県生まれ。政治学博士(M.I.T.)。東京大学名誉教授。前新潟県立大学学長兼理事長。元国連大学上級副学長。現桜美林大学特別招聘教授。著書・論文多数。

「2021年 『実力大学をどう創るか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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