金融商品取引法入門 第4版

著者 : 黒沼悦郎

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2011年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

平成22年の法改正、平成22年12月公布の政令・内閣府令、新しい判例などを踏まえた最新の入門書です。金融商品取引法は、金融商品を取り扱う証券会社や銀行ばかりでなく、投資家や上場会社にも大きな影響を及ぼします。本書は、この「金融界の基本法」を最新の事例などを交えながら、第一人者が基本から手ほどきします。膨大な条文の全体像がコンパクトにつかめるとともに、ディスクロージャーやインサイダー取引、金融商品の勧誘、行政処分など主要な項目をていねいに取り上げています。専門用語には説明を加えるなど、大学で法律を履修していない初心者にも理解できるよう配慮しています。

感想・レビュー・書評

[felisiさんの感想 · 2011年12月14日]

金融について無知の状態で読みました。従って、十分理解できず。講義で補填します。

[mokomoko555さんの感想 · 2011年4月2日]

細かい条文の引用はないけれども、頭にすっと入ってくるところが良い。
木を見て森を見てない状態に陥ったときに読むと、金商法の全体像についての視点を取り戻すことができる。

[fudaidsecさんの感想 · -]

338.16：Ku75

著者プロフィール

早稲田大学教授

「2020年 『金融商品取引法〔第2版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」