- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532112516
作品紹介・あらすじ
本書は、ブランドのマネジメントに必要な基礎知識とブランド戦略を展開するためのポイントをやさしく解説するロングセラーテキスト。今回の改訂では、事例やコラムを大幅に刷新。ワタミの事例や、インターネットの普及・グローバリゼーションの進展に対応した企業の新たな取り組みなどを紹介した。
感想・レビュー・書評
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大企業のブランドをセオリーにそって評価しているだけの本。どうやって構築していくかの記載は少ない。特にサービス領域に関しては完全にマーケティングの話をしており、ブランディングの構築手法に関しては「フランチャイジング
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ブランドとは何かを現場の目線も踏まえて説明してくれる
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ブランドに関する基礎的な内容でした...まずは基本から...
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ブランド戦略の概要本。時事ネタ含む。
各項目について、表面を触れていく。
日経文庫。
本書は2011年10月に発行された第二版。第一版は1994年に発行。
時事ネタから、3-4年の間の競争のスピードも実感した。 -
先日、小川先生の模擬授業に参加したので買ってみた。
ブランド管理・戦略に関して簡潔にまとめてあり、国内有名企業のケースを使用しての解説になっているので、ブランドに詳しくない人でも充分に理解できる本という印象。
とくにP.59に掲載されている「ブランド活用コンパス」という考え方が腑に落ちた。その中で挙げられているブランド戦略は以下の4つ。
●下位ブランド化戦略
例)「ユナイテッドアローズ」の「グリーンレーベル リラクシング」
●超ブランド化戦略
例)「トヨタ自動車」の「レクサス」
●ブランド結束戦略
例)Panasonicの「Let's note」とMicrosoftの「Windows 7」とIntel 「Coreプロセッサ」のバンドル
●ブランド架橋戦略
例)サントリーのポッカ買収、三和銀行+東海銀行=UFJ銀行などの銀行の合併字の命名 -
ブランド戦略について書かれている本。
個人的なキーワードは、
・超ブランド化戦略
・ブランド結束戦略
・ブランド架橋戦略
・下位ブランド戦略
ってとこ。
あとはブランド策定から、ブランドの加齢効果に基づくライフサイクルマネジメントといった点についても触れられている。 -
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