- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532112905
作品紹介・あらすじ
解体の危機は克服できるか?ソブリン・リスクが浮上、構造的な金融経済危機に直面したEU。その現状と歴史、国際公共財としての価値、主要機関や諸制度のしくみまで網羅的に解説。
感想・レビュー・書評
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第1章 岐路に立つEU 課題と活路
第2章 EUの機関と機能
第3章 EUの歴史と発展
第4章 分野ごとの政策展開
第5章 EUと世界・日本 -
Brexitの大混乱。ここでEUの理念・歴史・課題を知るために読む。多くの改版から教科書としての立ち位置が定まっている本か。この版はギリシャ危機直後のものなのでユーロの課題と財政規律を中心にしている。次の改版は当然Brexitの背景、人の移動の自由・EUの理念vs.加盟国の自治に絞られるだろう。次を待ちたい。
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EUの現状について学ぶことができました。組織やその下の機関が述べられています。
そこまで詳しくまとめられていなくても良かったかもしれません。
EUについて初めて知る人には問題ないと思います。 -
EU 結びは金融、ECB 決定は独仏英伊29票 キッカケは米国マーシャル国務長官
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著者プロフィール
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