- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532117238
作品紹介・あらすじ
再編・統合が進む百貨店。好不調が激しい専門店。海外進出に活路を見出すコンビニ各社。価格競争へ突き進むGMS。人口減少、高齢化…未曾有の困難が各業態に一大変革を促す。小売業界の現状、課題、将来の見通しをコンパクトに収録。
感想・レビュー・書評
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ドイツ証券の人気アナリストによる本。
彼のすごさは、スーパーで一ヶ月売り場で研修するなど、徹底した現場主義にある。定量データによる裏付けだけではなく、定性的な独自の分析もそれだけに説得力がある。数ある小売の業界本の中で最も参考になる。
■ 気になるデータ
セブンイレブンの国内店舗の一日来客数 約1200万人
セブンイレブン1店舗の一日納品便数 9便
スーパーの平均棚卸資産回転日数 11日
上位スーパー10社の小売全体に対するシェア 7%詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドイツ証券の人気アナリストによる本。
彼のすごさは、スーパーで一ヶ月売り場で研修するなど、徹底した現場主義にある。定量データによる裏付けだけではなく、定性的な独自の分析もそれだけに説得力がある。数ある小売の業界本の中で最も参考になる。
■ 気になるデータ
セブンイレブンの国内店舗の一日来客数 約1200万人
セブンイレブン1店舗の一日納品便数 9便
スーパーの平均棚卸資産回転日数 11日
上位スーパー10社の小売全体に対するシェア 7% -
ユニクロは世界で19位、セブン&アイが5位。日本はまだまだなのかな。それでもファミリーマートは世界で15000店突破したらしい。頑張れ、日本の小売業。
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業界研究本なのでさくっとヨミ。
87:中国ビジネスで苦労すること:顧客に頭をさげること、顧客から給料をもらっているという感覚、顧客からのご褒美としての利益という感覚。
183の売場管理権問題:小売りの存在意義にかかわる。取引先店員による売場作り→他店との同質化→売りきる力の低下。顧客の求めるものを感じ取る力がおちた。
朝永久見雄の作品





