ゼミナール 経済政策入門

  • 日本経済新聞出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532133108

作品紹介・あらすじ

日本経済の舵取りに必要な「ミクロ政策」「マクロ政策」「所得再分配政策」を体系的にまとめた待望の基本テキスト。

感想・レビュー・書評

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  • 【書誌情報】
    『ゼミナール 経済政策入門』
    ジャンル:書籍, 経済・金融
    著者:岩田 規久男
    著者:飯田 泰之
    装丁:山崎 登
    装画:宇治山 哲平「童」(1972年)
    定価:3,520円(税込)
    発売日:2006年03月21日
    ISBN:978-4-532-13310-8
    版型:上製/A5判
    頁数:450

    企業の実力を導き出す競争政策から景気政策、所得政策まで、現実に即して経済政策の論理をバランスよく解説。デフレ、国営企業改革などのトピックスも盛り込み、日本経済のとらえ方もマスターできる決定版テキスト!
    https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/13310

    【簡易目次】
    第1章 経済学と経済政策の基礎理論

    第I部 ミクロ経済政策
     第2章 市場への政府介入
     第3章 公益事業と競争政策
     第4章 外部性と公共財
     第5章 情報の経済学と経済政策

    第II部 マクロ経済政策
     第6章 成長政策の理論と課題
     第7章 安定化政策の基礎と財政・金融政策
     第8章 インフレ・デフレと失業
     第9章 安定化政策の現代的課題

    第III部 所得再分配政策
     第10章 所得再分配政策の基礎理論
     第11章 税制の効率性と公平性
     第12章 年金と医療政策

  • これは難しい…。再読する必要あり。

  • 昨年のゼミで利用した本
    経済政策に関して、基本的な経済学の知識を確認しながら幅広く扱っている
    オーソドックスな本

  • 大学の授業で使用
    かなり読みやすく図で理解できた

  • 一つ一つの賞がほとんど独立しているためエッセイみたいな感じでも読めるのでとても読みやすい。そんなに数式も出てこないし経済学を学んだこと無い人でも読みやすいのでは?とても面白おございました。

  • おすすめ(日経に飽きたらない人に)。大学初年度で習う内容で政府が行いうる経済政策をほぼ網羅。難点は新聞で「政府の巨額の財政赤字が!」と悲壮な見出しが踊ってもマユツバするようになるとこかな?なんとか、もう一回丁寧に読めればいいなー。

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著者プロフィール

学習院大学経済学部教授。金融論、経済政策専攻。主な著書に『金融入門』『経済学を学ぶ』『金融危機の経済学』など。

「2010年 『初歩から学ぶ金融の仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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