さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

  • 日本経済新聞出版
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レビュー : 794
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532149475

作品紹介・あらすじ

頑固さ、神経質といった欠点さえ、それが力を生み出すなら「才能」となる。ビジネスを成功に導く、あなたの強みは何か。

感想・レビュー・書評

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  • リクナビの診断なんて受けてないで、もっと早くにこの本を買っていればよかった。。笑
    自分について知ることができるかなり良質な分析ツールであるというだけでなく、心理学の本としても興味深かった。測定というのは心理学の永遠の課題だ。

  • 強みを活かす。
    自分の中の資質を軸に考える。
    他人を活かすのにも、強みを考える。

    インターネットのページに接続して、
    自分がもつ5つの資質を知るのも、
    興味深い。

    強みというのは、案外無自覚なものだというのを感じさせられる。
    というのも、自分では普段あたり前にできてしまっていたり、自然にとってしまう行動だから。
    言われてみて、え、これが強みになるのっていうのがあがってくるが、納得。

    “自分はどのような状況で満足を覚えるか、それを仔細に観察してほしいということだ。それがわかれば、才能のありかは必ず突き止められる。”

  • 会社の課題ホームとして読了。
    自分の強みが知れたのでよかった。
    今の企業の研修や現場は、よいところをのばすというより、弱点や改善点をあげて、数字をあげよう! 成長しようという色が強かった気がするけど、どっちが合うかは人次第なのかな

  • 自分の得意分野を模索するのに良い。
    大企業の社員研修などでも取り入れられているが、仕事などのパートナーなどにもやらせて強みを把握しておきたい。

  • 【確実に「才能」が見つかる本】
    きちんと「才能」を定義し、診断もできる数少ない本。

    診断テストは長いが、その時間以上にやる価値がある。

    自分が嫌だと思っていることが才能の片鱗だと気づかせてくれることもあり、それをどう強みにしていくかのアドバイスも充実している。
    (例えば、
    ・なぜこんなにも負けることがいやなのか
    ・なぜこんなに他人の感情に敏感なのか…等)

    才能がほしい人、自分を知りたい人にまず一読をおすすめする一冊。

  • 「強み」という言葉を定義して、
    強みを得る為に必要な要素を「才能」「知識」「技術」に分けて考えた時、もっとも大切な「才能」について知る手がかりをくれる本。

    結局「知識」「技術」と組み合わせて「強み」に昇華する部分は自分で考えないとダメなんだけど、
    読んだら少しやる気は出た。

  •  弱点は「克服」するのではなく、適当に「折り合いをつけ」、それより自分の強みを正確に・具体的に把握し、それを徹底的に活かすことが重要だという。これができれば、自信を持って仕事もできるだろう。
     本書では、仕事に必要とされる34の資質(強み)を、「ストレングス・ファインダー」という自己分析ツールによって、個人の適性を明らかにしていく。ネット上の「適正検査」180問を回答することで、特に優れた5つの強みを提示してくれる。自分が実際にやってみた結果、「アレンジ」「回復思考」「収集心」「慎重さ」「調和性」は、確かにそうかなと思った。
     34のうちの5つが全く同じになる確率は3300万分の1だという。各自の検査結果はそれ自体が個性であり、多様性に富んでいる。
     この書名は邦題(訳)が「さあ、才能(自分)に目覚めよう」、英語(原題)は、"Now, Discover Your Strengths."となっている。「才能」=「自分」=「強み」。才能・強みは誰にでも必ずあるというのが、全体を通じてのメッセージだ。
     本書は2001年の初版以来、53刷を重ね、日経新聞の就職活動の学生への推薦図書にもなっている。

    • きよっそんさん
      仕事でもプライベートでも人はどちらかといえば無い物ねだりでしょうから、本当はそれぞれ必ず強みや良いところがあるはずなのにそれは所与のものとし...
      仕事でもプライベートでも人はどちらかといえば無い物ねだりでしょうから、本当はそれぞれ必ず強みや良いところがあるはずなのにそれは所与のものとして自分では気づきにくいというのはあると思います。
      自分の弱点や欠点を気にしすぎるよりも良いところにもっとフォーカスする。そうすればなんだか気が楽になりそうですね。
      2016/08/28
  • 本自体というより、ストレングスファインダーのテストに価値がある。

    私の強み上位5位は、ポジティブ、親密性、学習欲、社交性、アレンジ。それ以下も気になって+αのお金を払って見てみた。
    上位の資質に関しては納得感があるし、下位の素質は確かに持っていないなと思った。

    ただ、下位の資質は持っていないからと言って、嘆かなくてもいいのではないかと思う。たとえば、私は戦略性や慎重性がワースト5だけど、実生活でそんなに困ってない。たぶん、自分で戦略とか危ないかどうかとかはあまり考えないけど、本で読んだことや周りの人から言われたことを取り入れる方なので、自分で考える代わりになっている気がする。

    私はゼロから何か考えるより、人や本から物事を教わって、それを上手く組み合わせていくのが得意だし好きだ。

    …こんな風に、強みを活かした快適な思考や成功パターンを考えるきっかけになる。人に勧めたい本。

  • 自分の適性は何か?
    それを探るための本。
    しかしよくありがちないわゆる心理テストとは一線を画し、才能や適性というトピックだけのために膨大な調査をしている。
    そもそも才能になりうる要素を34個挙げており、これだけでも通常言われる適性の語彙より多い。

    また非常の有益なのが、1回きりしか使えないが、ストレングスファインダーにより、自分の持っている才能を示される点。自分の中で上位に来る才能を順番に5つ教えてもらえる。
    ここでいう才能とは18歳までの脳成長において自分がよく使う意思決定や判断の神経回路の種類。
    どの回路をよく使うかは18歳くらいまでにほとんど決まってしまう。(どれが強くなるかは生まれ持ってのもの)
    無意識のうちによく使うのもこの回路。
    またこの回路はほかの回路に比べ、どんどん強固になり力を発揮するようになる。逆にほかの回路は使わないため、どんどん脆弱になるのだが。。
    だからどうにもならない弱点はそこそこに強みをどんどん強化していくべき。
    また才能は1つのものが卓越するのではなく、特に上位のいくつかの才能が組み合わさって力を発揮する場合が多い。よって自分と同じ才能を持った人と出会うことは非常に稀である。

    ちなみに私は
    1.着想
    2.内省
    3.収集心
    4.共感性
    5.最上志向

    言われてみれば、自分がよく行っている行動は上記に則っていることが多いかもしれない。
    非常に実りの多い良本でした。

  • 成功している企業・個人に共通しているのは、強みを自覚し、生かしていくことである。
    しかし、世の中では、弱点の克服に重きが置かれすぎているのが現状である。

    本書は、このような状況を打破し、人それぞれの強みを知ること、
    そしてそれを活かしていくという「強み革命」を起こすことを目的に書かれている。

    さらにこの本では、自分では見つけることが困難な強みの源泉(才能)を見つける
    「ストレングス・ファインダー」という強力なツールを提供する。

    【強みを生かせていない企業】
    強みを生かす機会に恵まれていると答えた従業員が多い企業では、
    生産性や顧客ロイヤリティーにも明確な差が見られる。
    一方で、企業人の中で「強みを生かす機会に恵まれている」と
    感じているのは、20%しかいない。

    多くの企業のマネジャーは、弱点こそが最も成長の余地があると考えおり、
    それを元にした教育・評価が行われているが、それは間違っている。
    一人ひとりが強みとして持っている分野こそが、最も成長する可能性を秘めているのだ。

    【強みとは何か】
    強みは、先天的な「才能」と、後天的に身に着けることが
    可能な「知識」・「技術」から構成される。

    「才能」は幼い頃までに決定づけられる強固なシナプス結合によって生み出される
    行動・思考パターンのことである。これは、大人になるとほぼ変わらないものとなる。

    「知識」・「技術」が「才能」という土台の上に築かれたとき、それが強みとなる。
    逆に「才能」がないところに強みを築こうとしても、「才能」があるものには勝てず、
    自信・意欲の減退を招き、エネルギーを消耗し、燃え尽きてしまう危険がある。

    このことから、弱点の克服ばかりに重点を置いている企業は、
    企業も従業員も不幸にしている可能性があることを知るべきである。

    個人レベルでは、自分の「才能」を自覚し、
    それに基づいて戦略的に強みを築くことが大切である。

    【強みを知る方法】
    強みを知る一般的な手がかりは4つある。

    「無意識の反応」:自分が無意識に行ってる反応
    「切望」:自然と湧き出てきて、夢中になるような願望
    「修得の速さ」:新たな技術の習得の速さ
    「満足感」:自分が満足を覚える状況

    しかし、多くの人は十分な時間や自分自身に対する客観性を持つことが難しく、
    自分で強みの手がかりを掴むのは困難である。
    そこで作成されたのが本書で提供する「ストレングス・ファインダー」である。

    【ストレングス・ファインダー】
    このツールは、200万人以上の自由回答形式インタビューを元に作成されており、
    強みになりうる最も優れた潜在能力の源泉(才能)を浮き彫りにするように設計されている。

    ストレングス・ファインダーでは、34項目に分類される強みのうち、
    あなたの強みの源泉を持つ項目として5つが浮き彫りとなる。

    【34の強みと特徴・活かし方】
    続いて本書では、個人・企業での強みの活かし方のヒントとして以下①~③の内容を紹介するが、
    本の要旨とは関係なく、個別具体的な内容や方法論の解説になるため割愛する。

    ①34項目の強みを持った人の特徴、インタビューでの声
    ②マネジャー視点での従業員の強みを活かす方法
    ③強みに基づく採用システム、パフォーマンス管理システム、キャリア開発システム

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著者プロフィール

人々の強みを解き放ち、パフォーマンスを高め、未来の仕事のあり方を示すことに全力を尽くす、「最も影響力のある経営思想家」に選出された世界的研究者、思想リーダー。ADPリサーチ・インスティテュートで「ピープル&パフォーマンス」に関わるすべての調査を指揮する。
著書に『さあ、才能に目覚めよう』(ドナルド・O・クリフトンとの共著、田口俊樹訳、2001年、日本経済新聞出版社)、『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』(加賀山卓朗訳、2006年、日本経済新聞出版社)など、ベストセラー多数。

「2020年 『NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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