恋の動物行動学: モテるモテないは、何で決まる
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2000年4月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532163396
感想・レビュー・書評
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読み物としておもしろいかどうかというと、おそらくは世間的には「かなりおもしろい」のだろうけど、自分としては知っていることが多くて読んでいるうちにちょっと飽きてきてしまった。
生物がパートナーをどのように選択するか、というあたりをたっぷりと擬人化しておもしろく読めるのだけど、ちょっと期待した内容と違っていてやや残念。かなりおもしろいんだけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライバルの巣に小石を放り込むアリ、嫁を見張るトンボ、餌を独り占めするカラス、不倫をする鳥。なんか身につまされる動物たちの生存競争。不倫の修羅場が生存競争の最適化の結果だとは思いたくないが、うーん。
面白いのだけれど、新聞の連載をまとめたものなので、一つ一つのエピソードが小話風。まとめて読むと印象が薄くなる。新聞で時々読むとずいぶん印象が違うんだろうな。
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