誠心誠意、嘘をつく 自民党を生んだ男・三木武吉

著者 :
  • 日本経済新聞出版
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感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532165246

作品紹介・あらすじ

翼賛議員を「茶坊主」と一喝する頑固者。吉田独裁政権にとどめを刺した策略家。仇敵をたやすく陣営に取り込む人たらし…。見事な「策謀」の数々で安定政権を実現させ、戦後日本を復興へと導いた男の痛快人生。

感想・レビュー・書評

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  • 保守合同、の立役者である三木武吉の伝記。
    戦後政治史を見ていく中で、
    何故この男が鳩山一郎をここまで立てようとしたのかが
    そのきっかけが良く分からず、この本を手に取った。
    本書では三木武吉の生涯を通して戦前、
    戦後すぐの政治を垣間見ることはできる。

    しかし、該当箇所の記述に関してはもう少し深く知りたいので他の文献も当たってみようと思う。
    また、最後に年表があればありがたかった。

  • ちょこちょこ散りばめられた細かい心理描写にはセンスが光っていて痛快。
    それが三木自身の人生のドラマティックさと相まって、小説としての面白さを引き立てています。
    元新聞記者の筆者ならではの洞察力なんだろうなと感じました。

  • 現在の政治混乱を見るにつけ、自由民主党を生み出した男は何を思うのか。

  • 最近、政治家らしい政治家がいなくなったなぁと、しみじみ…
    オススメ本。読みやすい。

  • 自民党の父、三木武吉。数少ない三木に関する文献の一つであるが、凄く最近のものである。鳩山一郎が寝たきりになったときの名場面も書かれている。

  • 自民党を作った立役者、三木武吉の伝記。彼の名を聞いて、60代以上の人なら馴染み深いだろうが、まだケツの青い私ような世代では、彼は完全に歴史上の人物になっている。おまけに、学校の歴史の授業ではまず取り上げられないだろう。そんな意味で戦後政治史をよく知らない若い世代に是非読んでほしい一冊。

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