歩を「と金」に変える人材活用術: 盤上の組織論

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532166380

作品紹介・あらすじ

大切なのは選択肢を狭める感性!ここ一番で頼りになるのは飛車角より歩。将棋の伝統に培われた「と金文化」を今こそビジネス・教育の現場で活かすべきだ。心理的駆け引き、戦術・戦略、イノベーションまで、天才棋士の研ぎ澄まされた勝負勘の淵源に、幾多の名将を取材してきたスポーツジャーナリストが肉薄。

感想・レビュー・書評

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  • あまり期待してなかったがなかなか良い本だった。人の成長には時間差があるんだなぁ

  • スポーツと将棋のコラムとして読むには面白い。人材活用に関しては、無理にあわせたような感がある。

  • 羽生さんて結構サッカー好きなのかな

  • 将棋とスポーツをうまく絡めつつ、勝負ごとにおけるメンタルや社会構造、人材活用術など幅広く語られています。
    対談形式なので、とても読みやすいですが、中身はなかなか濃厚です。
    時間が経ってからまた読んでみたい1冊です。

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著者プロフィール

1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年、関東奨励会に6級で入会。1985年12月、プロ四段に。1989年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。1996年には、当時の七大タイトル(竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。2017年に、八大タイトル戦のうち永世称号の制度を設けている7タイトル戦すべてで資格を得る、史上初の「永世七冠」を達成した。タイトル獲得は通算99期、棋戦優勝45 回(ともに2022 年6月時点)。主な表彰として、2007 年特別将棋栄誉賞(通算1000 勝達成)、2018 年国民栄誉賞、同年紫綬褒章。さらに2022年、史上初の通算1500勝を達成し、特別将棋栄誉敢闘賞を受賞。将棋大賞は最優秀棋士賞など多数受賞。

「2022年 『改訂版 羽生善治のこども将棋入門 中盤の戦い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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