赫奕たる反骨吉田茂

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.77
  • (3)
  • (5)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532167325

作品紹介・あらすじ

ワンマン、貴族趣味、人を食ったような言動と態度…自らの信念を貫き、時に政権とも米中とも真っ向対峙し、戦後日本の骨格を作った名宰相の生涯。対等な外交関係を築く政治家の資質とは?-。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • NHK繝峨Λ繝槭?縲瑚イ?縺代※縲∝享縺、縲阪?蜑阪↓隱ュ縺ソ邨ゅo繧阪≧縺ィ諤昴▲縺ヲ縺溘s縺?縺代←辟。逅?□縺」縺溘?ゅ〒繧りェュ縺ソ蟋九a縺ヲ縺九i4??譌・縺ァ隱ュ莠?〒縺阪◆縺ョ縺ッ隱ュ縺ソ繧?☆縺輔?縺翫°縺偵□繧阪≧縲ゅ?悟、ァ逎ッ髫乗Φ縲阪d縲梧ュエ蜿イ蜉?判 螟ァ螳ー逶ク縲阪↑縺ゥ縺ィ荳?邱偵↓隱ュ縺ソ縺溘>縲

  • 吉田茂の生涯を描いた書です。マーッカーサーとの交渉で「なんで日本は経済数値が出てこないんだ!」という問いに「そんな数字があれば戦争なんかしなかった。」というシーンを知りたくて読みました。あった!あった!

  • 俺が尊敬する偉人である吉田茂の評伝。

  •  NHKのドラマを見て、吉田茂に無性に興味をひかれたので、読了。
    外交官や政治家という職業的な専門能力が高いだけでなく、この国をどうするのか、どうしたいのか、という信念が大切であることが伝わってきた。これは、どんな職業の人でも必要な資質であると思うし、もしかすると、勉強では身につかない、生まれながらの素養なのかもしれないと思った。
    自分も”気概”を持って仕事をしたい。
     最後に、印象深いフレーズを引用しておいた。
    これに該当するような人物の顔や国家が思い浮かぶ。

  • 2010.04.04 日本経済新聞に紹介されました。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

工藤美代子(くどう・みよこ)
昭和25(1950)年東京生まれ。ノンフィクション作家。旧チェコスロヴァキア・カレル大学を経て、同48年からカナダに移住し、バンクーバーのコロンビア・カレッジ卒業。『工藤写真館の昭和』で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。そのほか『国母の気品 貞明皇后の生涯』『香淳皇后と激動の昭和』『美智子皇后の真実』『美智子さま その勁き声』など著書多数。

「2021年 『女性皇族の結婚とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

工藤美代子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×