甘苦上海 II

著者 :
  • 日本経済新聞出版社
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本棚登録 : 48
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532170943

作品紹介・あらすじ

わたしは今、攻勢に出ている。さあ、ショーの始まりだ!秋から冬へ。51歳・紅子の冒険はアクセル全開!天使のような女の子と二番目の男との出逢いが、身も心も囚われていた蒼い年下の男を変える。春節の花火、男の猫の名に秘められた苦い記憶、チベット密教…彼女の恋はやがて迷路の中へ。

感想・レビュー・書評

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  • 新聞連載にて読了。エロ小説。女性社長に業務の描写はほぼない。キャラクターの描写は浅い。上海舞台の理由も分からない無次元小説。エロはとにかく脂っぽい。役者を渡辺えりさんと沢村一樹で想像すれば、私はとても幸せな気分になれた。

  • その夜その夜の快楽を求めて未来のない刹那的な愛欲だけがあるのかと思いきや、物語は大きな展開を見せ始める。複雑な感情のぶつかりあい、情緒的な機微がからんでくる。得体の知れない未体験ゾーン。

  • 中国、上海などを舞台とした作品です。

  • 10歳近く年下の日本人男性との
    ぐだぐだの関係。
    そこに2番目の男が現れた・・・

    エステクラブの経営者なのだが、
    シゴトよりも今は恋愛に夢中のよう。

    クラブに行った女性の安否
    男性の過去が明らかになり・・・

    刊行ペースも早い。
    続きが楽しみ。

  • だんだん面白くなっていくね〜

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著者プロフィール

高樹のぶ子(たかぎ のぶこ)
1946年山口県防府市生まれ。東京女子大学短期大学部教育学科卒業後、出版社勤務を経て、1980年「その細き道」を「文學界」に発表。1984年「光抱く友よ」で芥川賞、1994年『蔦燃』で島清恋愛文学賞、1995年『水脈』で女流文学賞、1999年『透光の樹』で谷崎潤一郎賞、2006年『HOKKAI』で芸術選奨文部科学大臣賞、2010年「トモスイ」で川端康成文学賞を受賞。2009年紫綬褒章、2018年文化勲章をそれぞれ受章。他の著書に『マイマイ新子』『甘苦上海』『飛水』『マルセル』『香夜』『少女霊異記』など多数。

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