いま、絶望している君たちへ パラアスリートで起業家。2枚の名刺で働く
- 日本経済新聞出版社 (2019年5月27日発売)


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- 本 ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532176624
作品紹介・あらすじ
「ある日、僕は視覚障害者になった――起業家、障害者雇用コンサルタントとして活躍しつつ、全日本視覚障害者柔道大会を9連覇、パラリンピック出場を目指す初瀬氏による語りおろし。
大学時代に突如、緑内障で視力を失い、「死にたい」と思うほどの絶望の淵に立った著者が、パラ柔道との出会い等から生きる力を取り戻し、若手起業家として障害者雇用の世界で活躍するまでを描いたノンフィクション。
感想・レビュー・書評
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この本に書いてあることを忘れたくない
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視覚障害を持ちながら起業家とパラリンピック柔道選手として活躍している著者の自伝的内容の本。
今まで出来てきたことが出来なくなるというのはとても喪失感があるしそこから精神的に持ち直すというのはとても大変な事だと思う。
でも、だからこそそこからひとつずつつかみとっていったものはとても価値があるしかけがえのない財産にもなる。
障害の話で以外だったのが、最近は目が見えない人でも点字を読める人が減っているとのこと。
なんで?思ったらパソコンやスマホの普及で音声でのやりとりが普及したからとのことで、なるほどと思いました。
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