田中角栄のふろしき 首相秘書官の証言

著者 :
  • 日本経済新聞出版
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532176716

作品紹介・あらすじ

☆昭和を代表する政治家、田中角栄。庶民派として、いまも根強い人気を誇る宰相は、この国をどこへ導こうとしていたのか。首相秘書官として間近に使えた人物の証言をもとにした日経産業新聞の好評連載「田中角栄のふろしき」を大幅加筆のうえ、書籍化。

☆人たらし、人間ブルドーザー、闇将軍など、その人となりを描いた作品は数多あるが、政治家・政策家としての角栄の本質を描いた作品は極めて少ない。

☆本書は、エネルギー立国で日本を真の意味で独立させようとした角栄の真意、外交の真髄を多くのエピソードから描出する。この国の行方を真剣に考えた政治家の知られざる素顔を浮き彫りにする。骨太の人物ノンフィクションである。

感想・レビュー・書評

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  • 秘書官の回想だけあって悪いことは出てこない。
    今にして思えば『決断』に忖度めいた事ではなく、自分で事実を把握していた様に思う。現在の政治家の様に答弁で顔を上げる事なく原稿を読むと言うことがなかった様に思う。相手の顔を見て話す、その姿を思い出す。
    政治家の一面をよく捉えている一冊。

  • 長年秘書官だった小長氏のインタビューを基に書いた本ということだったので読んでみたが、殆ど知ってる話ばかりだし、角栄の良い面しか書いてないので、まあ何というか中途半端な本。

  • 将来、濃縮ウランの加工をフランスに委託する用意がある

    英国と北海油田の開発
     北海の石油はBPにわたす 代わりにBPがアジアに権益をもつ鉱区で採掘された石油をまわしてもらう スワップ方式

    ソビエト連邦のチュメニ油田を西ドイツと日本で共同開発
     チュメニで掘り起こした石油は応酬へ 代わりに欧州向け肘頭石油を日本に供給してもらう方式 スワップ

    諏訪神社の前

  • 東2法経図・6F開架:KW/2019//K

  • 何となく気になって購入。
    一気に読める内容。豪腕なイメージがあるが、気配りや恩に厚い人だったんだと認識。
    22時には寝て、2時に起きて勉強していたとの事で、努力の人だったんだと認識。

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著者プロフィール

日本経済新聞シニアエディター
1991年早稲田大学大学院政治経済学科修了、日本経済新聞新社入社。東京経済部で大蔵省(財務省)、自治省(総務省)を担当、大阪経済部で日銀、電機、繊維・商社、東京産業部で不動産、鉄鋼、ゼネコン、電力・石油 西部支社で金融、財界 東京消費産業部でビールなど食品業界を担当。

「2019年 『田中角栄のふろしき 首相秘書官の証言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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