「家飲み」で身につける 語れるワイン

著者 :
  • 日本経済新聞出版
3.13
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本棚登録 : 109
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532177140

作品紹介・あらすじ

気軽な「家飲み」をきっかけとして、
セレブリティたちが学ぶワインの基礎教養が身につく1冊!

全世界の一流が集まるオークション会社クリスティーズに勤務し、
現在はワインコンサルタントとして活躍する著者が、
飲んでおくべきお手軽な10本をセレクト。
それらのワインをとっかかりとして、
各国ワインの歴史から、有名ワイン誕生の背景、地域差による味わいの違いなどを解説。 

地図やイラスト、商品写真などビジュアルでも楽しめるワイン教養本。 

感想・レビュー・書評

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  • ワイン通になるにはやっぱり色々と飲んでみるべきでしょう。

    ワインの発祥地の紹介の後に最初に出てくるのは、フランスではなくイタリアだ。

    イタリアワインでは、バローロが一番好き。

    フランスワインは、やはり種類も多く選び甲斐がある。

    本書を参考にしてワイン飲みになれば幸せだろう。

    いかりスーパーに行って、赤ワイン2,000円、白ワイン1,500円以上を買っておけば間違いない。
    出来ればそのクラスがたまにセールになっている時ならさらにお得。

    ワイン飲み放題はやめた方が良い。
    変な二日酔いになるリスクあり。




  • 【詳細な内容】
    第一章ではオレンジワイン、ロゼワインなどの説明から近年ギリシャワインの注目度について語られたりしていた。

  • 各国のワインの歴史やエピソードが明快に書かれた良書

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000058274

  • <目次>
    はじめに
    第1章ワインの発祥ーグルジア、エジプト、ギリシャ
    第2章長い歴史を土地の個性ーイタリア
    第3章知るほど深い伝統国ーフランス
    第4章オリジナリティを愉しむースペイン・ドイツ
    第5章新世界の挑戦-米、豪、チリ、日本

    JSAのソムリエ教本に準拠しているだろう、構成と内容。
    一般向けで、新しいトピックも入っている。

    オリンピック開催国では、輸入も増えその国の生産
    したワインが売れる傾向があると。
    しかし東京では無理であった、と。
    ならば、2030の立候補予定の札幌は???

  • ワイン一年生、でざっくりワインを知り、次のステップとしてこちらを読んでみた。ワインは楽しい!もお気に入りだが、ほぼフランスワインだけなので本書の役割は大きい。

    上記でない、気取らずワインを楽しもうという類書では、おすすめの銘柄がなく、心構えだけで全部抽象的で消化不良だったので、きちんと銘柄が書いてある本書はよかった。

    ワインの歴史をざっくり知ることができ、岩波ジュニアの大人版のように読むことができた。

  • ワイン産地の解説をしつつ、家庭でも飲めるワインを紹介してくれている。ワインは土地が大事とは言うけど、どこでも高品質なワインが作られつつある中、ブドウ品種や製造法とかを解説した方がざっくりした味の傾向が分かるように思ったし、それを知りたいと思った。その土地特有のワインの説明は面白かった。

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著者プロフィール

立教大学文学部英米文学科卒。書店勤務を得て翻訳家に。

「2013年 『こんなとき英語ではこう言います』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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