経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

  • 日本経済新聞出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532191429

感想・レビュー・書評

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  • 8章以降◎

  • エコノミクスはギリシャ語のオイコノミコス(共同体のあり方)からきている。
    もっともっと経済を学びたくなった。

  • 竹中さんが相当、競争肯定派だと知った。こりゃあ、抵抗されるし叩かれるわけだ。でも、これが実現したら強い国になれると思う。

  • 経済について、ぼんやりとしか知らなかったこと(ナスダックとか)を詳しく解説してくれます。難しい言葉遣いでないので読みやすい。ただ、テンポよくすすむ部分も実はもっと根本的なところがわからない…というのはあった。(そこまで解説するとまとまらないだろうから、しょうがないんだけど)

  • お金とは?株式会社とは?労働と失業とは?
    投資と消費の違いがよく分からないと思ったが、会計上では有形資産に使ったお金が投資になるらしい。つまり教育などは消費。
    出口戦略(いつ・何がどうなったら事業を撤退するのか)のむずかしさ。

  • 竹中平蔵と元電通の経済学素人による経済学入門書。

  • #ピタゴラスイッチ #e0655 #e2355 の佐藤雅彦さんと竹中さんの対談。今のところ、おもしろい。

  • 経済のことをもう少し知っておきたいなぁ、と思って、読んでみた。
    最初にハードカバーで出たのが2000年やから、ギリシャクライシスやリーマン・ショックはおろか、9.11すらまだなんだよね。

    そんなに古いのを読んで大丈夫かね?と思ったりもしたが、今でも十分に通用する話が多くて、全然大丈夫だった。

    それだけ、日本の経済が前に進んでいない、ということなのかもしれないけど。。

    それでもやはり古さを感じさせるところは多々あって、ITの話などはまさにその典型。その部分でやはり多少の割引は必要。

    エコノミクスの語源がオイコノミクスってのは、すごく良かったなぁ。

    全体的に読んだほうがいいとは思うけど、そんな古いのは、と思う人は、ブックオフあたりで1~3章だけでも読むといいんじゃないかと。ここだけでもすごく参考になる。

    ちなみに、「オイコノミクス」とは、ギリシャ語で「共同体のあり方」という意味らしい。元々は自分たちの共同体はどうあるべきか、ということを考えていった先に出てきたのが経済という発想だったとのこと。これは含蓄ある言葉だと思う。

    あ、あと佐藤雅彦が「竹中平蔵の言葉で気になったもの」を手書きしてるんだが、それだけをさらっていくのでも十分に価値があると思う。

  • わかりやすい。経済ってそういうことだったのかって感じ。広く薄く世界的なことまで理解ができる本。

  • *****
    竹中さんと佐藤さん、二人がとても素朴に、根源的に、
    世の中について語り合っている本だった。
    経済学的な思考の仕方というのが、時代とともに変化しながら、少しでも良い世界に向かおうと進化している、その一端が感じられるような本だった。
    *****

  • 初心者のわたしにもやさしい!!!!
    ちょっと古い本なので時事を知るにはアレですが、流れというか考え方を知るには役立ってます。

  • 【ソーシャルライブラリーから引っ越し中】
    以前購入していた本を読みなおした。
    竹中氏はマクロ経済としてとても筋の通ったことを言っていると思う。ミクロな部分や再分配についてはまた別の話として扱えばいいだけの話かと。
    経済初心者にはちょっと難しいかもしれない。日経をすらすら読める人がもう一歩経済学を理解するためにいい本だと思う。

  • 経済学面白そうな雰囲気。個別具体的、例外的な事象はもちろん常にありつつも基本的にはシステマティックに世の中は動いているので、そのシステムを何とか足掻きながらデザインしている。失敗も多数ある。思っていたよりもクリエイティブで人間らしい知識体系なのか。多くの人が豊かな暮らしを送ることができていない状況では、雇用やマネーを扱う経済学はイシュードリブンなアプローチであり続けるかもしれない。認知科学はアプローチとしてはボトムアップなので、無力であるイメージが浮かんだ。

  • 紹介スタッフ:まっぴー
    「経済ってそういうことだったのか会議」

    佐藤まさひこ
    メデイァクリエター
    ○日常疑問に思ったことを考える
    ・情報を取り入れるだけでなく、「なぜ」という根本を考えてみよう

  • めっちゃわかりやすい!
    特に、お金を牛乳ビンの蓋に例えたのが
    「お金って何なのか」がイメージしやすかった!

    ただ、米同時多発テロもリーマンショックも起きる前の本やからちょっと情報が古い。 2010年版をぜひ出してほしいなぁ。

  • 経済学の勉強というより、経済にまつわるちょっとした疑問を対談形式で説明していく本。税金、アメリカ経済、ユーロ、アジア経済、起業、労働などを分かりやすく説明している。2000年の本だけど今の現状を示唆する話がでていて特にユーロは驚いた。真面目に勉強したくない人におすすめ。

  • ずっと経済学について勉強したいと思っている。
    とかく、この資本主義経済の只中で生きているくせに、そのロジックを知らずに過ごしているなんて、目隠ししたまま、まだ行ける!まだ行ける!と綱渡りしているようで気分が悪い。
    第一、どうなんだ資本主義、これは共同体の結論として合っているわけ、などと思うなら尚更。

    ところが一つ問題があって、私はとにかく経済学を学ぶ才能が欠落しているタイプの人間なんである。
    金利?公定歩合?え?無理無理無理、ごめんもう一回。なんである。

    そういう自分にとって、この本は期待以上にかゆいところに手が届く、学び多き一冊でございました。
    そもそも、税金ってなに?投資のメカニズムって?というレベルから、回りくどくも分かりやすく経済学の議論に馴染んで行けるので、学生さん、初学者や私のような経済オンチには最適かと思う。
    もう10年以上前の本だから内容が古い点はあるが、根っこの議論が多いので問題なし。
    対談形式も読みやすい。竹中さん好きです。テーマの選定もよし。

    経済学に含蓄のある方には、物足りない内容かと思うが、世間にはこんな簡単な話すらも、そうだったんか!と手を叩いて聞いている(そしてまた忘れる)人々がいると識ることもまた価値あり、かと思います。

  • 佐藤雅彦さんと竹中平蔵さんが、さまざまな経済問題について分かりやすく話し合います。
    お金の正体とは、から始まり、株や税金、アメリカ経済、アジア経済、起業、労働と失業など、経済の知識を身につけるのに適した一冊。

  • 竹中平蔵、佐藤雅彦の会話で成り立つ経済のはなし。佐藤雅彦さんが竹中平蔵さんに「よくわからないので教えてください」と質問するパターンだが、すべて根本を語ってるので、いつでも応用できるし、内容も高校生くらいから理解できそう。
    会話の妙と軽くてゆるいイラストで息抜きしながら、楽しく学べる経済のほん。

  • 分かりやすく読みやすかったー☆

  • じゃぁ,経済って何?と言われても答えられないのだ。
    C1 貨幣と信用
    2 株の話
    3 税金の話
    4 アメリカ経済
    5 円・ドル・ユーロ
    6 アジア経済の裏表
    7 投資と消費
    8 起業とビジネス
    9 労働と失業

    少し前の本なので読んでいて違和感がある。
    教育は消費として扱われるらしい。知的娯楽ということかな。学校に通うことはレジャー施設に行くことと同じ。その理由は誰の目にも明らかな産物を為さないから。免許資格を取得する学校に通うことは,その免許資格を活かしてお金を稼ぐことが可能になるから投資と言ってもいいのでは。

    起業精神というのは大切かも。
    同様に出口戦略を持つことも。

  • かなり古いものなので現在には合わないところもありますがわかりやすかったです。

  • 経済について分かり易く書かれた大変良い本。教育は経済学的観点から見ると、消費として扱われるのは意外だった。

  • 経済とかお金とか、なんとなく「欲」や「やらしさ」として倦厭されがちな資本の流れについて、概観することができる一冊。
    読了後の感想としては、「あーそうなんだー」しか言えないくらい、その程度のことしか書いてない。

    最もこの本で大切なことは、読了後に、経済について「そこまで嫌いじゃなくなってる」という状態である、と思う。

  • 何度も途中で挫折してたけど読み終わり。
    税金をどうするべきか、これから日本どーすんの、考えなきゃね。

  • 竹中平蔵って個人的にあんまり好きじゃないし、全然すごい人だとも思ってなかったんだけど、この本読んだら印象変わりました。
    もちろん佐藤さんの引き出し方がすごい上手だというのもありますが・・・彼が入閣とかする前に大部分が書かれているので、その視点で読んでみるとまた興味深いです。
    でもすでに発刊から10年近くたっているのに、いまだに参考になってしまうというのは、経済学も日本経済もそんなに抜本的な変化がないっていうことのあらわれかと思うと、さびしいですねぇ。

  • むつかしいことをかんたんに。
    かんたんなことをおもしろく。

  • 内容
    経済についての入門書
    スコーンスコーン湖池屋スコーンなど様々なヒットCMを生み出したメディアクリエーターである佐藤雅彦さんが経済って何なのか?といった純粋な疑問に答えていく対話式のものとなっている。世界史の観点からみた世界経済や競争が激化するこの時代を我々はどう乗り切るべきなのかなど興味深いものとなっている。

    まとめ
    自分があまりにも経済のことに疎かった分、非常に勉強になった。
    また何年か経って自分が成長できたか確かめるためにも読み返したい本の1つである。

  • ただ難しいというイメージしか持ってこなかった経済学。学ぼうともせず、わからないまま大人になってしまった私。
    そんな私にも、経済の基礎をわかりやすく説明してくれる本でした。
    わかりやすいと言っても、10%くらいしか理解できてないと思いますが。。。

    経済学がギリシャ語のオイコノミクス(共同体のあり方)から来てるとか、お金の正体とか、考えるときの根底の部分(本質的な部分)を説明してくれるので、原点に立ち返ることができる感じがいい本だと思いました。

    自己投資は消費でしかないことや、アクアラインが半分トンネルで半分橋なのは、セメント、鉄の両方の出資者の顔を立てるためだっていうこととか、日本ではエグジットストラテジーを考えている人がまだ少ない(いつまでに利益が何パーセント出なければやめるとか)とか、知らないこと、確かにそうかもなーと思えることもたくさんあって、面白かったです。いい本。

  • あともう少しで読み終わるー♪

    話題は少し古いが、考え方は勉強になった。最近、テレビや新聞で経済の話題が多くて、経済のことが知れてよかったです。

    消費と投資

    通貨のこと

    市場のこと

    勉強になりました。

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著者プロフィール

1954年、静岡県生まれ。東京大学教育学部卒。慶應義塾大学教授を経て、現在、東京藝術大学大学院映像研究科教授。主な著書に『経済ってそういうことだったのか会議』(竹中平蔵氏との共著・日本経済新聞社)、『新しい分かり方』(中央公論新社)、『考えの整頓』(暮しの手帖社)、『差分』(美術出版社)、『毎月新聞』(中公文庫)ほか多数。また、ゲームソフト『I.Q』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)や、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室の時代から手がけている、NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』『‪0655/2355』『考えるカラス』など、分野を越えた独自の活動を続けている。2011年に芸術選奨受賞、2013年に紫綬褒章受章、2014年にカンヌ国際映画祭短編部門招待上映。‬‬‬

「2017年 『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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