技術屋たちの熱き闘い―組織の壁、開発の試練を突き破れ (日経ビジネス人文庫)

著者 :
  • 日本経済新聞社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532193010

作品紹介・あらすじ

松下のななめドラム式洗濯乾燥機、TOTOの魔法びん浴槽、燕市の磨き屋シンジケート-。会社組織の壁や開発の試練に苦しみながら、ときには社命に抗してまで自分の夢を実現していった技術屋たち。そのブレイクスルーの過程には、数々の熱きドラマがあった。人気企業ルポルタージュを大幅加筆。

感想・レビュー・書評

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  • 数々のエンジニアと、彼(彼女)らの奮闘記が紹介されていてとても勇気付けられる心のビタミン剤。プロフェッショナル・仕事の流儀とかぶり気味だが読む価値あり。やる気が出ないエンジニア、頑張りがきかなくなってきたエンジニアへ、ぜひ一読をお勧めします。

  •  古い本ではあるが、新鮮に読める。琴線に触れる言葉にもいくつか出会えた。これはラッキーなことだ。開発部にいるのに、日々同じことばっかやっている者としては、中々に痛いところを突かれっぱなしで疲れた。しかし何歳になってもリセットしては奮起するエンジニアが多くいることを知る。競争する、という視点を久々に持つこともできた。

  • 本書抜粋

    「やれる人間は二通りであろう。利害などなんら考えていない少し頭のいかれた奴か、ものをつくるという意志と強烈なエネルギーをもっているいい出しっぺのどちらかだ」

    「自分のことだけを考えると、開発はどうしても限定的になってしまう。誰かのためと考えるとパワーが出て、喧嘩だってできてしまう。」

    「エンジニアにプレゼンさせるとどうしても理想論に終始してしまう。これでは通る企画も通らない」

  • 今まで、過去の成功体験とか苦労話は、読まないようにしていた。
    色々な知っている身近な製品の話で面白かった。
    自分も技術屋のはしくれと思い、ものづくりに対して悩みのある時だったので、少し勇気づけられたかと思う。
    文庫本で、手軽さもあるかと思う。

  • ●<A HREF="http://endinear.way-nifty.com/blog/2005/08/post_19fa.html">燃える100冊【05/08/17号】</A>

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著者プロフィール

永井隆

ジャーナリスト。1958年群馬県生まれ。明治大学経営学部卒業。東京タイムズ記者を経て、92年フリーとして独立。現在、雑誌や新聞、ウェブで取材執筆活動をおこなう傍ら、テレビ、ラジオのコメンテーターも務める。著書に『サントリー対キリン』『ビール15年戦争』『ビール最終戦争』『人事と出世の方程式』(日本経済新聞出版社)、『国産エコ技術の突破力!』(技術評論社)、『敗れざるサラリーマンたち』(講談社)、『一身上の都合』(SBクリエイティブ)、『現場力』(PHP研究所)などがある。

「2019年 『名門高校はここが違う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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