冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見

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  • Amazon.co.jp ・本 (525ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532193317

感想・レビュー・書評

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  • 世界の見方。

    ・1962年には、ビルマはアジアで一番裕福な国だった。軍部は、もう外の世界は必要ないと考え、鎖国を行った。今日のミャンマーはほとんどすべての意味で不幸な状態にある。1957年、ガーナは大英帝国の中で最も豊かな国だった。英国よりも豊かだったのである。独立を勝ち取った直後、偉大な解放者クワミ・エンクルマは、「もう大英帝国なんていらない」と主張し、鎖国政策をとった。7年後、国は破産した。エチオピアでは200年前に同じことが起きている。

    ・国境警備隊はディナールでは駄目だと言う。これは興味深い。私たちはユーゴスラビアに入ろうとしているのに、国境警備隊がユーゴスラビアのお金を受け取ろうとしない。自分の国のお金は嫌だというのだ。
    どういうことなのだろうと思いながら、軍が警備する国有の有料自動車道へ向かった。車を止めたくなかったのに、また同じようなことが起きた。道路の通行料金を払うためにドルをディナールに換えたのに、料金を徴収している兵士が、ディナールでは駄目だと言う。彼らはドルやドイツマルク、オーストリアシリングは受け取るが、自国通貨を受け取ろうとしない。この国で深刻な問題が起きていることがわかった。世界のほとんどの場所で、通貨は体温計の働きをする。何が起きているのかはわからなくても、何かが起きていると教えてくれるのだ。政府の人間まで自国の通貨を拒否するなら、その国は崩壊しかかっている。

    ・ポスターは「一つの国民、一つの国家、一人のトルクメンバシ(トルクメニスタン大統領、トルクメン人の父の意)」と言っていた。初めてそのポスターを見たとき、私は震えあがった。私はずっと、歴史的な政治ポスターを集めていて、その数は数百枚にのぼる。その中には、1930年代のナチのプロパガンダ用ポスターも含まれている。アドルフ・ヒトラーの写真と共に載せられている言葉は「EIN VOLK,EIN REICH,EIN FUHRER(一つの民族、一つの帝国、一人の総統)」だ。

    ・WTOの前身である「関税及び貿易に関する一般協定」(GATT)は、第二次世界大戦を引き起こした主な原因の一つが1930年代の世界恐慌であったとの反省から、1948年に創設されている。その世界恐慌は、世界中の国々が近隣窮乏化政策をとったことに原因がある。自国の経済を閉ざし、結局皆そろって破綻するまで関税や輸出入割当、貿易制限を行い、お互いに窮乏を押し付けあった。戦争を生き延びた世代も世界恐慌も過去のものとなった今、グローバリゼーションやWTOに対する反対デモをやっている連中は、人々が苦しみながら学んだ歴史の教訓を忘れてしまっているのだ。

    ・ブラック・マーケットを見つけたければ、銀行へ行くことだ。彼らはお金のあるところに集まる習性がある。トルクメニスタンでは、アシュカバードの五つ星ホテルのすぐ傍にあるブラック・マーケットでお金を好感した。ベル・ボーイやメイドはこうした市場のことをよく知っているし、自分でもお金を換えに行く。レートは決してよいというわけではない。

    ・自分はあれこれを買っていると口にして、それに他人が敵意を示すようなら、その行動はたぶん正しい。敵意はとてもよい指標である。これは誰もが大損し、見るのも嫌なその投資対象を叩き売っていて、非常に安くなっているという証拠なのだ。

    ・多額の政治献金をするワシントンの太った猫どもなど、自民党の連中に比べれば素人同然だ。日本は国家予算の40%を公共投資に使う。米国では9%だ。こういうやり方が、社会全体の健全性を著しく損なっている。日本の住宅価格は天文学的水準だ。原因の一つは地価が大変高いためであり、地価を高くしているのは米の価格が主な要因なのである。米があれほど高く維持されているなら、農家は誰も水田にアパートを立てようとは思わない。

    ・私は証券会社に口座を開こうと思った。するとほとんどの証券会社が口座は開けないという。業を煮やして証券取引所に電話した。すると、外国人が口座を開いて株式を売買するのは完璧に合法なのだが、実際に口座を開いてくれる証券会社は、結局、東洋証券一社だけだという。挙句の果てに、私の営業担当はどうやってドルを円に換えたらいいのかわからないと言い、さらにそれを調べようともしなかった。私の経験からいえば、これは世界で第一級の「ノー」と言える日本の創造的な意思表示である。

    ・モスクワには世界のどの街よりも最高級のベンツが多いと聞いた。少なめに見積もっても10万台だという。1台1万ドルするとすれば、それらを輸入するのに10億ドルの国際通貨(ハード・カレンシー)が必要な計算になる。この金はいったいどこから来たのか。世界中の納税者の金で運営されるIMFと世界銀行から流れこんだのだ。

    ・サハラは完璧な漆黒だった。夜には天空からの明かり以外、何一つなかった。空気は透き通り、微塵も汚れていない。乾ききった空気を吸いこみながら、私たちは二人きりで、スペインでもらった1968年のシェリー酒を飲んだ。
    静寂が支配する中、その感触を肌で感じるには時間がかかった。「これは風なんだね」と、私は自分の顔に触りながら言った。風が吹くといつも音がするものだ。しかし、ここでは風が通り抜けるものは何もなかった。

    ・今は政府の愚かな指導のために惨めな状態だが、土地を買って生産活動を復活させればいい。そう思って彼らに言うと、外国人がカメルーンで土地を買うのは違法だとすぐ教えてくれた。新しい資本と知識が入ってくれば、仕事も収入も増えて誰もがその恩恵に浴せるではないかと私は反論したが、彼らはそうした考えを真顔で否定した。アフリカで土地がこんなに安いのは、買いたい人のほとんどがそれを禁止されているからなのだ、と私は悟った。

    ・さらに暗い話だが、ホスニ・ムバラク政権がなぜ巷で嫌われているのかがわかった。政府はあらゆるところにスパイを放っていて、どんな不満の芽も摘み取ってしまうのだ。イスラエルを除けば、エジプトはどの国よりも米国の援助をたくさん受けているが、国民はその有様に激怒しており、私たち米国民に回されているツケはお金だけでは測れない。

    ・ITの生みの親を自負している癖に、インドでは全国で使える携帯電話さえない。ほとんどどの街でも、都市毎に携帯電話を買い直さなければならなかった。中国では携帯電話は国のどこへ行っても使える。1980年代までインドは中国よりも豊かだったので、インド人は中国人を非常に疎ましく思っており、また彼らに嫉妬している。

    ・オーストラリアの反移民感情が、まったく唐突に現れたのは、ある晩の夕食時だった。ペイジと私はかなり教養のある夫婦と食事をしていた。彼らは、なぜこの国がよそ者をすべて排除しなければならないのかについて、上っ面だけ「科学的」な理由を山ほど並べてくれた。彼らの主張をとんでもなく皮肉なものにしたのは、彼も彼の妻も共に移民だったということだ。
    「ちょっと待って」と私は言った。「あなた方はニュージーランドからの移民だろ?」
    「それは昔の話だよ」と彼。「今は違うんだ」。
    ほほう。
    彼によると、天候や水質、植生、その他の自然要因で、オーストラリアは1100万人から1300万人の人だけしか支えることができないのだそうだ。
    アホくさい、と私は言った。クーパーピディは砂漠だ。100年前、あそこには誰も住んでいなかった。それが今では3500人が住んでも大丈夫なだけの水があり、人はまだ増えている。世界のオパールはほとんど彼らが掘り出したんだ、と私は指摘した。
    「いやいや、あれは例外だから」と彼は応じた。「私たちは人を入れてはいけないのよ」と彼の妻が言った。「本当は人口を減らすべきなの。今の1700万人は多すぎるわ」
    オーストラリアの通貨は前年に40%も下落した。この国の経済は農業、工業、石油などに依存する、原材料中心の経済である。車やテレビの製造に頼っているわけではない。一方、亜鉛はたくさん出る。残念ながら商品市況は20年間下落相場だった。加えてこの国には巨額の借金があった―景気を支え、票を買い、2000年の夏季オリンピックの支払いをするためだった。債務は天文学的な増え方をした。だからこそ、なおさらこの国にはもっと人、投資家、知識、資本が必要なのだ。

    ・チリは天然資源主体の経済である。素晴らしいインフラがそれを支えている。実質的には一つの細長い山脈であるチリは、その真ん中を走る四車線の有料高速道路に沿って、真っ二つに割ることができる。この道路ができて、私もそれまで行ったことがなかった南部に貿易や観光への道が開かれた。ここを走っていると中国のことを思い出した。インフラが整ったことでノルウェー人がチリにやってきて、今やこの国は世界第二位の鮭の輸出国である。よくある話だ。高速道路か鉄道か運河を作れば、何かが起きる。

    ・メキシコの西海岸に沿って平坦な道を走っていると、三年間の旅で本当にめったになかったことが起きた。ガス欠になりかけていたのだ。アフリカの砂漠やシベリアのような場所で必要になるかもしれないと思い、運よく予備の缶に緊急用の燃料を入れていた。まさか世界第七位の産油国であるメキシコで必要になるとは思わなかった。しかし給油所はどこにも見当たらなかった。
    …そのうえ、給油所ではクレジットカードが使えない。カード払い可能と謳っているところは、メキシコでの旅の間一カ所だけだった。どでかい文字で、その革命的な一歩を宣伝していた。「ビザカード使えます」

    ・成功した投資家のやり方というのは、ふだんは何もしないことだ―向こうの角にお金が転がっているのが見え、そこへ行って拾えばいいだけということがない限り。投資とはそういうふうにやるものである。見えるか、見つけるか、出くわすか、調べて掘り起こすかして、何か確かだと思えるもの、つまり何か大してリスクがないとわかるものが得られるまではじっと待つことだ。

    ・これは、多くの人にとって理解し難いことなのだ。私は人前でこの旅について語るとき、私たちがたどってきた道程を記した地図を見せ、その道のどこでもいいから6インチ(15cmほど)選んでくれと言う。それはたかだか世界地図の6インチにすぎない。だがペイジと私にとっては、その6インチの間にたくさんの経験が詰まっている。一生分の爽快感と、絶望と、冒険だ。

    ・なぜ米国が狙われたのかという疑問に対して帰ってくる反応は、世界の感覚からいえばまったくずれている。「私たちが裕福だから気に食わないのだ」。一人あたりでみれば、私たちよりずっと金持ちの国はたくさんある。日本、シンガポール、スイスといった国々は皆、米国より裕福だ。しかし、どの国も爆弾を落とされたりはしていない。「彼らは私たちが自由を満喫しているから憎いのだ」。ジョージ・ブッシュがそう言うとき、世界の人々は嗤っている。「こいつは頭がおかしいのか?自由が嫌いな人間なんているわけないだろ。米国に好きなところがあるとしたら、自由なところだよ」。

    ・いつか、数年のうちに、商品を売り払って株式に戻るときが来るだろう。あのメリルリンチは、まったく儲からないというので、もはや商品取引仲介業をやってはいない。メリルリンチが商品市場に戻り、CNBCがシカゴの大豆ピットから中継を始めたら、手仕舞いして株式を買おう。

  • 98年末のアイスランドから01年末に米国に戻るまでの
    三年間の世界旅行の記録。旅の相棒は、改造メルセデス
    とフィアンセ(旅行中の00年元旦に結婚!)。
    訪ねた国の数は116、走破した距離は24万5千km。

    旅行記としても抜群に面白かったけれど、やっぱり投資家
    としての卓越した視点で見た世界各国の分析が、この本の
    一つ目のハイライト。
    その国の政治家や役人達だけから話を聴くのではなくて、
    庶民の声、娑婆の声に耳を傾けるからこそ見えてくるもの
    がある、という信念にブレがまったくない。
    米国内の寄付で集められたものが、世界のどこにどうやって
    回っているのか。こういう醜い現実は娑婆におりないと到底
    見えてこない。それを筆者は自分の目で肌で捕えようとする。

    もう一つのハイライトは、最終の16章。ここは、三年間離れた
    ことで逆によく見えるようになってきた母国・米国へ愛のムチ
    を打ちまくっている章。
    米国は敵を作り過ぎた、その結果が9.11。事業も何かも失敗
    してうまく行かないから政治家になるしかない、そんなグリーン
    スパンみたいな輩ばかり。
    妙に納得。

  • ジム・ロジャーズ氏の世界紀行と思って軽い気持ちで読み始めたのだが、違った。
    世界を地に足をつけて見て回るとはこういうことかと思い知った。
    NGO、役人の腐敗。各国の成長の可能性。戦争の無意味さ、アメリカのダメさ加減など、考えさせられることがいろいろあった。

    [private]バーナード・バルーク 靴磨きの少年が上がりそうな株の事を喋り始めた所で、持ち株を全て売却した。
    メリルリンチが商品市場へ、CNBCがシカゴの大豆のピットから中継を始めたら、株を買おう。
    EUは加盟国拡大で、アメリカの移民政策と同じ事をしている。[/private]

  • 読むのは3回目だが読むたびに面白いしためになる。 またいずれ読み返すときがくるだろうな。

  •  投資家、ジム・・ロジャーズが宣っている「投資で成功する秘訣はただ一つ、自分が投資しているものを知ること、完全に理解すること・・・」とは何ぞや、具体例を上げると・・・彼が北アイルランドの不動産投資を考えた理由がそれである。現地へ行ってそこに住む人々の生活をみて、その国の基幹産業に投資をするのである。

     一番リターンが大きな投資方法とは「大儲けするためには、絶望が支配している間に足を踏み入れなければ駄目だ・・・さほど賢明でなくても、ただ投資するだけで、知らないうちに儲けることができる」P32参照 当然、大きなリスクは織り込み済みとなる(恐ろしや

  • 前作よりもよかった。内容も盛りだくさんで深い。前作同様に経済を中心としたその国々の考察。冒険に出たくなった。
    特にアフリカ諸国や、南米の国々は知らない国が多く、とても参考になった。タンザニアが素晴らしいらしい。

  • かなり昔に、新聞の記事でジム・ロジャースとガールフレンドが、愛車ベンツで中国を渡ったというのを読んだことがある。素直にそんなシンプルな旅行ができることを羨ましく思った。あれから十年以上経過して、図書館でその時の旅行記を発見、借りてみた。

    これは、ユーラシア大陸、アフリカ大陸などを経てベンツで世界一周をした旅行記となる。陸路(時々海路と空路)で、その土地々々の様子を肌で感じた様子が書いてあり。内戦、汚職、いびつな人口構成、閉鎖的なマーケット、過剰な規制、そして支配階級の既得権益が彼の目を通して描かれる。



    下記いくつか気になった文章を自分用に引用。

    栄えた都市は全て巨大な坩堝だった。宗教や文化や人種に目が行くようになるのは、決まって物事がうまくいかなくなり、みんなが誰かのせいにしようとあたりを見回すときなのだ。

    政府の規制あるところにブラックマーケットありだ。誰かが規制をかいくぐって、設ける方法を見つけ出すものだ。その国で何が起きているか、それはどれくらい悪いのか、その「国の体温」を図るために地元のブラックマーケットにいく。すると、それらのことがよくわかる。

    パスポートで思い出すのは、自分で樽に入り、フロリダの海岸へとやってきて、そこですぐに逮捕されたキューバ人のことだ。わたしは、この人が自分のもとで働いてくれるは、あるいはわたしの街に住んでくれれば良いと思います米国に居て貰う必要があるのは、こういう人たちであるーリスクと取れて、やる気があって、勇敢で、賢くて、大志を抱いている人たちである。

  • 投資家ジム・ロジャースの世界旅行記。各国の歴史や文化云々だけでなく(これらの予備知識は旅を充実させる前提ではあるが)、世界的著名投資家である著者の視座から描かれる各国の風景がとても興味深かったです。海外に投資するにはその国の経済はもちろんのこと、政治から法制まで調べることがたいせつだと言われますが、著者は常に投資の観点から各国の現地で見聞き、感じたことを本書で綴っています。
    本書の中で著者は米国に帰国した際、「外に広がる世界の大きさを理解できない人々に会うたびにがっかりした」と述べていますが、世界唯一の超大国となったアメリカ国民でさえ外の世界には興味もないし、むしろ関心を持たない方が都合がいいと考えているというのはとても意外でした。

  • コンゴを脱出するところが凄い。窮地を切り抜ける決断に興奮する。満足度7+

  • Wed, 28 Apr 2010

    世界一周がしたくなりました.

    時代は少し前ではあるが,クォンタム・ファンドで
    ジョージ・ソロス

    ぼろ儲けした伝説的投資家.

    3年間をかけて,世界をクルマで踏破していき,それぞれの国の実情を見ていく.
    やはり,百聞は一見に如かず,というのが素直な文からにじみ出る.

    また,ジム・ロジャーズの健全な自由主義市場経済への愛を感じる.

    独立後のアフリカの酷い実情,私達の募金が支援金がどれほど無意味か,

    国というものの意味も考えさせられる.
    また,この旅を通す中でジム・ロジャーズの投資哲学も学べる.

    また,経済と政府の関係というのもよく分かる.

    世界には多くの国があり,やはり国毎に本当にさまざまな文明・文化の状態がある.

    結構ボリュームがあって,さらっと読める本でもないが,
    おすすめである.

    できたらこれと同じような2010年度版の旅が読みたいなと思うきょうこのごろ.

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著者プロフィール

■著者略歴
ジム・ロジャーズ(Jim Rogers)
1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年間で4200パーセントという驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される。 主な著書に『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界大発見』(日経ビジネス人文庫)、『危機の時代』(日経BP)、『ジム・ロジャーズ 大予測』(東洋経済新報社)『大転換の時代』(プレジデント社)がある。

「2023年 『捨てられる日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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