ビール最終戦争 (日経ビジネス人文庫)

著者 :
  • 日本経済新聞社
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本棚登録 : 78
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532193478

作品紹介・あらすじ

発泡酒、第三のビール、缶チューハイ…。日本人の嗜好は変化し、ビール各社の主力商品も多様化を続ける。勝利を呼ぶのは、総合酒類戦略か、本格ビールの追求か。業界激動の時代に、開発、営業、経営現場で奮闘する人々の姿を活き活きと描く傑作ルポ。

感想・レビュー・書評

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  • 発泡酒、第三のビール、プレミアムに至る直近のビール戦争の系譜を描いた一冊。複数のエピソードを物語的に同時並列で進めていく流れはやっぱり文章力を問われるわけで、それに恋愛とかプライベートな話まで盛りこむと散漫になるという典型。どこまでがフィクションかノンフィクションかわからないけど、読み解くには少し力が必要。
    ビール以外のチューハイの話などもきちんと盛りこんで網羅されていたので読み応えはあったものの、読みにくさの解消が課題。まぁある意味、自省も込めて。

  • ビール業界の色々な裏話が面白かった。
    「そういえば、あのビールって今売ってないのかしら?」と、気に入っていたのに消えてしまったビールの銘柄が出てきたり、各社の社風が解りやすく書いてあります。
    最初ちょっと読みずらいかなぁ~と思いましたが、途中から結構楽しく読み進められました。

  • 卒論のためにもう一度読みます。

  • 2006年までのアサヒ、キリン、サントリーの戦いが紹介されている一冊。

  • 5月31日読了。キリン・アサヒ・サッポロ・サントリーのビール4社で働く現場の社員たちの苦闘・努力を描くルポ。他社に打ち勝つため・酒店など顧客のため・あるいはうまいビールを消費者の届けるために情熱的に働く人々の姿が熱い・・・。仕事とはかくありたいものだ。に、してもサントリーのプレミアムモルツって、世界から評価されるほどそんなにうまいのかね?

  • 日本ビール業界の「今」を切り取った本。具体的にはプレミアムビール市場の伸長傾向が見え始めた頃ぐらいまで。一人一人の営業マンや部長など、人物にスポットを当てて書かれているためノンフィクション小説のような感覚で読むことができる。古くなる前に読んでほしい。

  • 大手4社のビール開発の攻防について書かれた本

  • ちょっと仕事がらみで読んでみました。
    面白いです。実名挙がってます。
    で、タイトルにはビール最終戦争とありますが
    実際、ビール会社はもはやビールだけで商売しているのではないことがよく分かります。
    キリン、アサヒ、サッポロ、サントリー。
    それぞれにエピソードがあり、とても興味深く読めます。
    ビジネス書のようで、そうでないノンフィクション。
    この業界関連のお仕事している人は必読かも。

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著者プロフィール

永井隆

ジャーナリスト。1958年群馬県生まれ。明治大学経営学部卒業。東京タイムズ記者を経て、92年フリーとして独立。現在、雑誌や新聞、ウェブで取材執筆活動をおこなう傍ら、テレビ、ラジオのコメンテーターも務める。著書に『サントリー対キリン』『ビール15年戦争』『ビール最終戦争』『人事と出世の方程式』(日本経済新聞出版社)、『国産エコ技術の突破力!』(技術評論社)、『敗れざるサラリーマンたち』(講談社)、『一身上の都合』(SBクリエイティブ)、『現場力』(PHP研究所)などがある。

「2019年 『名門高校はここが違う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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