妹たちへ (日経ビジネス人文庫)

制作 : 日経WOMAN 
  • 日本経済新聞出版社
3.66
  • (34)
  • (48)
  • (55)
  • (11)
  • (3)
本棚登録 : 413
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532194635

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日経WOMANの人気連載をまとめた単行本。先輩女性からのメッセージという形をとっているものの、男性が読んでも参考になる点は多数。女性だから大変、とか、そういう側面ももちろんあるんだろうけど、やっぱり成功している人は人しれない努力の量が半端ない。いろんな苦悩とかを洗いざらい書いている感じが好感を持てるわけで、いろんな仕事の人がいる中でこうやってまとめるのは編集の凄さを感じました。

  • 仕事で悩んだときに。ああ、こんな素敵な先輩達も、仕事ができなくて悩んだ時期があったんだなぁと。見えない手で、そっと背中を押されているような気持ちになりました。何回も手に取った本。

  • なかなか素晴らしい人の体験経験のお話ばかりで、恐縮です。自分とはあまりにも違いすぎて、共感出来るところがイマイチなかったかな。私はこんなに頑張ってたのよ!って感じで、それを現代でも求められるのかというと疑問。

  • 装われただけの元気と、そうでない本物の元気との違いは恐らく誰にもわからないのだ。どうせわからないのなら、こうありたい、こんな風に見られていたい、と願う自己イメージに従って、自己演出していけばいい。その演出がうまくいけば、自分も気持ちが良くなるに違いなく、ひょっとすると性格そのものも緩やかに変容していくかもしれない。

    人の生き方には、基本的に正常も異常もない。女が百人いれば、百通りの恋をして、百通りの結婚生活を送ることになるのと同様、子供を持つ持たない、ということは等しくその人個人の自由であって、他人が羨んだり、軽蔑したり、反発したりしなければならない領域の問題ではない。

    戦時の産めよ増やせよから、戦後の少なく産んで大きく育てよ、へ。高度成長期の家庭を守る賢い妻から、バブル前夜の自立した働く女へ、そして再び結婚し子産み育ての勧めへ。行き当たりばったりの政策と、気まぐれな時代の空気が、流行のファッションのように目まぐるしく交代し、入れ替わり立ち替わり異なる価値観とモデルを呈示してきた。
    しかし自分の人生に、シーズンごとの買い替えはきかない。無責任なキャンペーンに踊らされる必要はない。

    頼もしい男、強い男、私を守ってくれる包容力のある男は、この世に存在しない。
    自分はどう生きたいかというオリジナルなビジョンを探すことを怠るとつい男に期待してしまう。

    好きなことをやり遂げようとするのなら、逆風くらいは当然のことと覚悟しなくてはならない。

  • 新書文庫

  • 日経ウーマン1999年5月から2005年8月号に掲載された27人の著名女性のエッセイ 苦しみながらも光輝くに焦点をあてたもの 國谷裕子:クローズアップ現代のニュースキャスター、自分への厳しさが自分にチャンスをくれる 細川佳代子:細川護照の妻、他人に勝たなくても昨日の自分に勝てばいい 有森裕子、「普通の人」で終わりたくない。その気持ちが支えになる 宇津木妙子ささやかでもいい。夢さえ持てば、支えになる 幸田真音若い時は思いっきりジタバタした方がいい 

  • 「妹たちへ。
    この世にパラダイスなんてないし、
    王子様も存在しない。」

    誰の項だったか忘れたけど、
    強烈なインパクトがありました。


    作家、アナウンサー、スポーツ選手、マンガ家、
    ミュージシャン等、それぞれの道でキャリアを確立した
    アラフォー、アラフィフの女性たちが
    20,30代の女性たちに贈るリレー形式の連載エッセイ。

    日経WOMANで読んでましたが、
    入院してるときに、一気読み。
    ゴーストライターではなく、本人たちが
    きちんとペンをとったのが伝わる、良い企画。

    恋愛や結婚生活と同じで
    幸せで華やかそうに見えるけど、
    本当のところなんて、やっぱり本人たちしか知らないのね。


    男が背負う社会も重たいけれど、
    女が背負う世間も多くて、
    結婚・妊娠・出産をしてもしなくても、
    吹く風は冷たい。

    柴門ふみさん曰く(確かこんな感じ)、
    「出産した女は2種類に分類できる。
    わが子を預けられる女と、預けられない女。
    わたしはベビーシッターにすら預けられなかったから、
    仕事ができなかった。」

    この分類を現在にも当てはめるのは、
    保育園入所の待機児童数を見た限り、
    ちょっと難しくなってきているけれど、
    イクメンが増えない現状に失望中。

    当店を始めるにあたり、住居部分を含め、
    1度もイヤな思いをすることなく、
    とってもお世話になったイネスホーム(株)の
    天内二枝さんがご退職のご挨拶にお越し下さったので
    勝手にプレゼントさせていただきました。

    20年頑張ってこられた積み重ね、
    年下のわたしにはまぶしく思えました。

    スタートした春に、とまどう方や
    頑張りたい方にもオススメの1冊。

    Sapporo Book Coordinateの尾崎実帆子さんの本棚より。

  • 皆ターニングポイントがどこかにある

  • いろんな先輩女史の話が聞けて面白い。
    雑誌やテレビのプロフィールは、うまくまとまっているけど、なんのなんの、みんな迷って悩んで、今に至っているのだ。もがくときはもがいていいんだ!逃げたいときは逃げていいんだ!というエールの花束をたっぷり受け取れる。

  • 元気が出ないような時に少しずつ読み進めてきました。
    ぱらぱらとめくって大きい字を読むだけでも元気が出る本です。

全61件中 1 - 10件を表示

妹たちへ (日経ビジネス人文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする