きみはなぜ働くか。: 渡邉美樹が贈る88の言葉

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532195373

感想・レビュー・書評

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  • 楽な方に進まないことが、ある意味自分のためになるというか、そんなことを理解できた。

  • 人の役に立つ、ということがモットーの著者が、社員に送ったメッセージのまとめ本。お客様志向とか、社員の成長とか著者の思いが伝わる

  • 夢に日付をつける
    借り人生より貸し人生になる
    まわりと比較せず、自分の昨日と比較する
    楽しみながら仕事をする

  • こんなに評価の変わった本はないでしょう。とんでもなく都合の良い寓話が出てくるけど、ソースは何なんでしょうか。

  • よくも悪くもワタミな本。「夢を持って具体化せよ」という著者の渡邉氏は優しく、厳しく、恐らく正しい。氏の発言に影響を受ける方は大変多いと思う。ただ、言葉通りにとらなくてもよい、との前提ながら、「三六五日、二四時間、死ぬまで働け!」のような言葉は、ブラック企業的な過ちを生まないものか…。

  • ワタミ株式会社会長、渡邊美樹さんの社内向けのビデオレターの話を元に本にしたもの。

    人生、仕事、環境、教育などに関してワタミを通じての思いについていろいろ書かれており、
    私は飲食業に携わってるわけではありませんが、タメになりました。

    企業の社長の買いた本ってのは、自社以外の理念や思いが知れて楽しいですね( ^o^)ノ

  • 考え方は共感できるものが多い。売上・利益をあげることを目的にしてはいけない。あくまで手段。『ありがとう』をたくさん集める。

  • ワタミでの外食サービス起業から、農業、介護、NPO業界にまで手掛けるすご腕の社長から、働く若者へのメッセージ。
    優しさと厳しさ両面を持つその人柄に惹かれます。

  • 安い、どこまでも安っぽい。
    実際もそうであるが、この本を読んでみても感じることは、きれいごとは並べられているが、そこには従業員に対する愛が感じられない。
    どこまでも正論なこの書はビジネス書と言うよりは宗教書のようでありました。

  • ワタミの経営者である渡邉美樹氏が、
    自身の経験や考え方から、生きる意味・働く意味について述べた本。

    書かれていることは至極当たり前のことだが、
    普段から実践できている、意識できているかと言えばそれはない。
    やはり、この手の本は継続的に読み、意識を継続させる必要がある。
    内容は大変分かりやすく、構成的にも見開き2ページで1テーマになっており、
    非常に理解しやすい良書。

    読んでいて心配になるのは、
    渡邉氏の思いが果たして現場で具現化されているのかという点。
    もちろん、事例として身内の恥をさらしてくれているのだろうが、
    アルバイトという人的資源に多く頼っている事業であるからこそ、
    現場での徹底度は重要と感じた。


    ・自分の意識次第で同じ場所でも天国にも地獄にもなる。
    ・「と」から「の」への変換(自分事化)
    ・最初からパスを出すつもりでいいチームは生まれない
    等、個人的には印象に残った。

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著者プロフィール

ワタミ株式会社代表取締役会長兼社長
学校法人郁文館夢学園 理事長兼校長
元参議院議員

明治大学商学部卒。
ワタミグループ創業者。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・宅食・農業・環境等の事業を展開し、「独自の6次産業モデル」を構築。実名企業小説「青年社長 上・下」「新青年社長 上・下」(高杉良著)の実在モデルでもある。
政府教育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員などを歴任。教育者としての顔も持つ。

「公益財団法人School Aid Japan」代表理事としてカンボジア・ネパール・バングラデシュでの学校建設(333校)・孤児院運営を行う。「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、実践経営塾「渡美塾」や「みんなの夢AWARD」を主宰し起業家を育成。「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事として、限りある自然資源を有効利用し持続可能な循環型社会づくりにも取り組む。

「2022年 『論語に学ぶ我が子の夢の叶え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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