きみはなぜ働くか。: 渡邉美樹が贈る88の言葉
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2010年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532195373
感想・レビュー・書評
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楽な方に進まないことが、ある意味自分のためになるというか、そんなことを理解できた。
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人の役に立つ、ということがモットーの著者が、社員に送ったメッセージのまとめ本。お客様志向とか、社員の成長とか著者の思いが伝わる
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夢に日付をつける
借り人生より貸し人生になる
まわりと比較せず、自分の昨日と比較する
楽しみながら仕事をする -
こんなに評価の変わった本はないでしょう。とんでもなく都合の良い寓話が出てくるけど、ソースは何なんでしょうか。
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ワタミ株式会社会長、渡邊美樹さんの社内向けのビデオレターの話を元に本にしたもの。
人生、仕事、環境、教育などに関してワタミを通じての思いについていろいろ書かれており、
私は飲食業に携わってるわけではありませんが、タメになりました。
企業の社長の買いた本ってのは、自社以外の理念や思いが知れて楽しいですね( ^o^)ノ -
考え方は共感できるものが多い。売上・利益をあげることを目的にしてはいけない。あくまで手段。『ありがとう』をたくさん集める。
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ワタミでの外食サービス起業から、農業、介護、NPO業界にまで手掛けるすご腕の社長から、働く若者へのメッセージ。
優しさと厳しさ両面を持つその人柄に惹かれます。 -
安い、どこまでも安っぽい。
実際もそうであるが、この本を読んでみても感じることは、きれいごとは並べられているが、そこには従業員に対する愛が感じられない。
どこまでも正論なこの書はビジネス書と言うよりは宗教書のようでありました。 -
ワタミの経営者である渡邉美樹氏が、
自身の経験や考え方から、生きる意味・働く意味について述べた本。
書かれていることは至極当たり前のことだが、
普段から実践できている、意識できているかと言えばそれはない。
やはり、この手の本は継続的に読み、意識を継続させる必要がある。
内容は大変分かりやすく、構成的にも見開き2ページで1テーマになっており、
非常に理解しやすい良書。
読んでいて心配になるのは、
渡邉氏の思いが果たして現場で具現化されているのかという点。
もちろん、事例として身内の恥をさらしてくれているのだろうが、
アルバイトという人的資源に多く頼っている事業であるからこそ、
現場での徹底度は重要と感じた。
・自分の意識次第で同じ場所でも天国にも地獄にもなる。
・「と」から「の」への変換(自分事化)
・最初からパスを出すつもりでいいチームは生まれない
等、個人的には印象に残った。