文章がうまくなるコピーライターの読書術(日経ビジネス人文庫 ブルー す 4-2)

著者 :
  • 日本経済新聞出版
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本棚登録 : 371
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532195410

感想・レビュー・書評

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  • ライティング関連の本といえば、ほとんどは「書くこと」がテーマ。
    ですがこの本は「読むこと」がテーマです。

    特に印象に残ったのは、紀文のはんぺんの新聞広告。
    一読しただけでも「いい文章だな」というのはわかるのですが、その後の解説によって、どこがどういいのか、どう工夫されているのかが論理的にわかります。それには、ただただ「うーん」と唸るしかありません。

    読書とは、文字を追うことではない。
    細部まで気を使って読み、理解することで、その文章のエッセンスや細かな気遣いに気づくことができる。
    そうして得た気づきを応用することで、自分の文章力を高めていくことができる。

    そんなことを考えました。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「そうして得た気づきを応用する」
      はぁ~読んだ後から忘れてしまう私。だからダメなんですねぇ、、、反省。。。
      「そうして得た気づきを応用する」
      はぁ~読んだ後から忘れてしまう私。だからダメなんですねぇ、、、反省。。。
      2013/05/23
  •  読書術、というよりは作者のオススメ本紹介。
     往年の名コピーなどがみられてオモシロイ。

  • Vol.70
    ぬるい文章は誰も読まない。ゆでがえる脱出読書法!
    http://www.shirayu.com/letter/2010/000135.html

  • 『名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方』に連なる、鈴木康之氏のコピーや文章に関する書籍。
    本書では、文章(実用文=読んでもらう文章)を書くというアウトプットに向け、インプットのひとつの手法として、どのように、また、どういった視点で「読書」を行うかについて全体を通じて様々に解説されています。
    最近、ワタクシがとてもとても興味のある「読書」関連テーマであり、大変参考になる読み方が盛りだくさん。

    以下、印象に残った内容。
    第2部で触れられている、「読書になる日本の文字」や「1字読み」~「1句読み」あたりは、さすがコピーライターの視点ならではの、言葉、特に日本語の意味や形へのこだわりが現れていて感心しました。
    第4部の「酔わせるコピー」。美しいですね。
    第6部の比べ読み。いつかはじっくり堪能してみたい。
    そして、最後に紹介されている「造句」。とても深い造句。私の生き方にもよい影響を与えてくれる造句です。

    総じてみると、文章を読み・文章を書くということは、相手のことを含めて様々に想いを巡らせ、様々な想いを込めて文字に向き合い、人と向き合うこと。これも、一つの重要な要素であるように思います。

    本書を含む2冊は、コピー・コピーライターならではの一言一句への熱い想いを背景に、その重要さ、また、その楽しみ方を教えてくれるように思います。

  • うまい文を書くためのトレーニング法と読書術。と、古今の名文紹介。

  • う~んこれは読書術かな?名文・名コピーの紹介ではあるけれど…。

  • これは面白かったし、タメになった。
    上手い文章を書く上で、まず読むところから見直して!と。日本語をもっと大切に扱ってよ!と。
    納得させられることが多かったし、なにより著者自身がコピーの名手ですから、非常に読みやすい。
    引用に使われている本は、ぜひ読んでみたいですね。積ん読が増える一方ですが…(笑)
    この本自体も、エンピツとメモを持って、もう一回読み返したい。咀嚼して、中に詰まっているものをちゃんと消化できたら、わたしももうちょっと語覚力が上がるような気がします。

  • 古典を味わって読もうと思いました。

  • 文章が上手くなりたいと思い読んでみることにしました。
    文章が上手くなるというよりは、コピーライターって面白そうだなぁって感じる部分の方が大きかったです。

    中身はかなり読みやすかったです。さすがコピーライターという感じでしょうか

  • ■文章

    1.コピーライターは手紙のつもりで書いている。

    2.名文は推理小説と同じ。

    3.面白くなければ、読んでもらえない。
    言い換えると読む人が関心を持たないと呼んでもらえない。
    ユーモアやジョークだけではありません。知って得する情報でもいいでしょう。
    共感できる人生や生活の思い出もいいでしょう。
    感謝されるご注意でもいいでしょう。
    そうした中身にふさわさしいそれぞれのレトリックや文体があるのです。

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著者プロフィール

鈴木 康之/株式会社ドローアウト代表取締役、日本人事株式会社(経営を学ぶ学校)専任講師、EEIノンバーバルコミュニケーション コミュニケーター、株式会社アーカス・インズ(印象力アカデミー)主席講師、株式会社リアライズ「質問型営業(R)」コンサルタント。経営・社内組織・リーダーシップ・セルフマネジメント・営業等の分野で必要とされるコミュニケーション理論と実践に関する研修を、沖縄を中心に全国企業に展開している。

「2020年 『学校では教えてくれなかった コミュニケーションの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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