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- 本 ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532195632
感想・レビュー・書評
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2010年刊行2022年12月読了。内容はほぼ20年前だが2022年の今でも全く古びていない。
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4〜5
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経済面からの歴史の見直しは新鮮で、まったく新しい見方を得た。
16世紀に世界各地でイノベーションが起こっていたとの見方も面白い。 全ては貿易を通してつながっていたのだろう。
知化社会とはいわばファッション業界。 だからこそこの業界への投資を会社が進めないことが理解できた。 従来の工業化社会の価値で企業の値打ちを測れないことが問題なのだろう。 -
『知価革命』以来、20年ぶりくらいで読んだ堺屋さんの本。
「1000年に1度の地震」とか「100年に1度の不況」とか長い時間の中で語られる事象が続く中(不況は?)、“人生の正午”を迎えた身としては、今の日本、今の自分の立ち位置を確認したくなる。
この本はそんな欲求を満たしてくれる本だ。
勤務地の大学で学生への推薦本となっているのにも納得。
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著者プロフィール
堺屋太一の作品





