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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532196042
感想・レビュー・書評
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日産の経営がいかに変革され、今があるかを知るには、簡潔に事実が述べられていて良い本だと思います。
特に系列解体に関しては、コストカットというワードで収まりきらない、その背景を改めて理解することができました。 -
1999年の就任以降、ゴーンが行ってきた改革と日産の動向を追いながら、
今後日本企業に求められることが何であるのか?について書かれた本。
ゴーンの取り組み自体は数多くの本で書かれており、目新しさはないが、
日産復活の事実だけに留めず、後半でトヨタとの比較を行いながら、
国際化やアライアンスのあるべき姿の方向性を指し示しているのは面白い。
日産が今後の日本企業のロールモデルになると言い切れるとは思わないが、
殊グローバル化については、本書で書かれている要素は当てはまると思える。 -
思い出深い本
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