ワインの世界史 自然の恵みと人間の知恵の歩み (日経ビジネス人文庫)

著者 :
  • 日本経済新聞出版
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本棚登録 : 57
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532198541

作品紹介・あらすじ

2010年6月に河出書房新社から刊行された『ワインの歴史』を改題、改訂し、文庫化しました。

ワインはメソポタミアに始まり、
エジプト、ギリシャ、ローマを経て、
欧州、世界へどのように広がったのか?
旧約聖書と新約聖書のワイン記述の違い
130種類以上のワインがあった古代ギリシャ
ワインはローマ軍の必需装備だった
ブルゴーニュワインはシトー派修道院が源流
ナポレオン三世が「格付け」を作らせた
--等々、ワインのことをあまり知らない読者も
楽しく読むことができる歴史読み物です。

文庫化にあたっては第10章を改訂し、文庫あとがきを加えました。

感想・レビュー・書評

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  • うーん微妙。

    まず、繰り返しが多い。あれもこれも詰め込もう、調べたことは盛り込もうとしすぎてかえって分かりづらくなっている。

    もう少し整理してまとめて欲しかった。

  • ワインが、より美味しく、より一層好きになる作品。
    日本の酒文化から、ヨーロッパのクラシックワインの成立までのワイン文化史。

    特にボルドーとブルゴーニュの二大フランスワインの歴史の体系は詳しく必読。
    アメリカを中心としたニューワールドワインの歴史や最新トレンドも嬉しい。

    物流革命によるパリ近郊にあったワイナリーの衰退、ステンレス製のイノベーション、化学によるワイン成立過程の発見など。
    ワインを中心とした経済・文化史と言っても過言ではない。

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著者プロフィール

日本輸入ワイン協会会長、フランス食品振興会主催の世界ソムリエコンクールの日本代表審査委員、弁護士。永年にわたり生産者との親交を深め、豊富な知識をもとに、ワイン関係の著作・翻訳を著すなど日本でのワイン普及に貢献する。主な編集所に『ワインが語るフランスの歴史』(白水社)、『フランスワインガイド』(柴田書店)、監修書に『新版ワインの事典』(柴田書店)、『ワインの事典』『地図で見る図鑑世界のワイン』『FINE WINEシリーズ シャンパン』『FINE WINEシリーズ ボルドー』(いずれもガイアブックス)。

「2020年 『フランス主要13地区と40ヵ国のワイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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