残念な人の思考法 日経プレミアシリーズ

著者 :
  • 日本経済新聞出版社
3.10
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本棚登録 : 3668
レビュー : 554
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532260750

作品紹介・あらすじ

やる気も能力もあるのに、仕事がうまくいかないのはなぜ?-顧客を取り逃がす営業マン、上司に振り回されては見放される若手社員、行列しているのに儲からない飲食店など、日常の「残念」な例をもとに、日々の仕事に応用できるプライオリティ思考法のヒントを紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 言いたい事は、賛同するところもあるが、どうも上から目線っぽいのが気になる…まぁ、成功者が書いてるからなあ…

  • 話題の本ということで、読んでみました。
    一般的な意味での残念な人という意味かと思いましたが、日常生活ではなく、ビジネス面で惜しい人ということがわかりました。

    ビジネス書だったんですね。
    まさに生き馬の目を抜くようなハードなビジネス業界で、しのぎを削って生き抜くために、マイナスとなる要素を挙げています。
    私は、多少たわみがあってもいいんじゃないかと思う方なので、プロローグの段階ですでに、すごいなあと圧倒されながら読みました。
    自分はここまで追い込まなくてもいいなと思うため、そう切迫した気持ちでは読みませんでしたが、「人生のプライオリティは仕事である」とはっきり言い切る著者によって、有能なビジネスマンたるには、クリアしていなくてはならないとする数々のことが並べられています。

    常識的な仕事のこなしかたを行わず、旧態依然とした昔ながらのやり方で、効率悪く作業を行う人は確かにいます。
    「便利になると、残念な人が増える」というのは、その便利さを取り込んで自分の作業に活用できない人が多いからでしょう。
    今の仕事の流れについていけなくなりつつある人が読むと、かなりの参考になることと思います。

    また、この著者は、自分にも他人にも仕事面で厳しい目を向けており、本当に高いプライオリティを持っているとわかります。
    ランチに入ったパスタ屋の効率を、スタッフの同線やオーダーまでの所要時間などから、その原因を判断するというエピソードには驚きました。
    オフタイムも休んでいないんですね。

    また、アウディのサービスの良さについて、詳細に語られており、読んでいるだけで、なんだか自分もアウディが欲しくなってくるほどでした。
    「言い訳をしている限り、店は寂れていく」という言葉は、何も店だけには限りません。
    人も、ビジネスを成功させられないのでしょう。

    私にはちょっと強烈過ぎる内容ですが、それでも参考になる項目は多々ありました。
    時代に合わせてビジネス感覚も変えていくことは大切で、今までのような気持ちで仕事と向き合っていてはだめだということもわかりました。
    今までのプライオリティは、「組織で認められ、昇進していくこと」だったけれど、これからは「一人でも食べていける能力を身に着ける」ことに変わる、という彼の言葉は、今後重みを増してくるだろうと思います。

    かなり辛口な厳しいことが書かれていますが、独善的には思えないのは、著者が自分自身を「残念な人」と見做しているためでしょう。
    圧倒されながらも、納得しながら読み終えました。

  • 仕事は塗り絵と同じ。全体像を描いて枠を塗ってから、薄く全体を色付けしていく。営業はゴールとスピード。PREP法の話し方をすると、デキると思われる。

  • 微妙に納得できない記述もないではないが,概ね著者の意見に賛同.
    自分にも,元同僚にも,元後輩にもあてはまるところが多々.
    実例もリアル.
    さて努力して改善できるか・・・ それが問題.

  • 転職を考えている人にこそ読んで欲しい。

    • mitsukazaさん
      僕も読みましたー。最近色々考えます。
      僕も読みましたー。最近色々考えます。
      2014/05/23
  • 20130802

  •  「残念な人になったら切ないなあ」と思って読んでみた。たしかに、残念な人というのは切ない。やる気が空回りし、周囲から軽んじられる。そんな人にならないためのメソッドが満載の本。
     個人的にいちばんためになったのは「PREP(プレップ)法」の部分。これは、結論を示し→理由を述べ→具体例を述べ相手を導き→再度結論を示す、という話し方のこと。さらに「相手にどんな行動を起こして欲しいか」を明確にすることが大事なんだって。そうすると相手を動かしやすくなる。これは面接とかにもいかせるね。
     そういう感じで、なかなかタメになる本だった。あとは実践、インプットしたものをアウトプットしないと本代のムダになっちゃう。

  • ・「使えないシステム」の陰に「使えない人間」がいる
     →システム化×「思考停止」=残念なトラブル

    ・労働力を投入することが仕事ではない。問題の本質、ボトルネックは何かを考える。

    ・アウディはなぜ無料で洗車をしてくれるのか?
     →単純に嬉しい
     →今までは面倒と思っていた点検整備が楽しいイベントになった
     →ちょっとのことでも行く機会が増えたのでその分色々なモデルに触れ、アウディに詳しくなった
     →愛車が「広告宣伝物」になる!

    ・餃子の王将では伝票に「車・自転車確認」のチェックボックスがある

    ・残念なパン屋/言い訳をしている限り店は寂れていく

    ・「会うと得する人」は誰も断われない。
     →「会わないとチャンスを逃す」と思わせるような戦略が必要

    ・売れない営業
    1) 顧客第一主義を貫く:相手に言われて付き合わなくてはならない顧客を相手にしていると意思 
    の疎通が難しくなり、自立的にスケジュールが組めない
    2) スピード対応:都合よく使われ、時間の浪費
    3) 顧客満足向上:相手に軽く見られ、時間の浪費へ

    ・営業マンのための「塗り絵」術
    1) 何の絵を描くのか明確にする
    2) パーツの形と色を知る
    3) どこをどう塗ればそれらしく見えるかを考える
    4) 枠を塗る
    5) 中身を塗る

    ・年間粗利1億円営業マンが実践する「塗り絵」法
    1) 商品のターゲット顧客リストと厚手のB5用紙を用意する
    2) 顧客リストに片端から電話をかける
    3) 1回目の電話で見込みありの客に関する情報をB5の紙に記入する
        「来週電話して」「担当者が木曜日に出張から帰る」なおd
    4) 相手のコメントに応じて、次回の伝wあをする曜日にB5用紙を分類する
     月曜日8枚/火曜日12枚/水曜日16枚・・・
    5) その曜日に該当する分だけ取り出して電話をする

    ・PREP法:Point (結論)Reason(理由)Example(具体例)Point (結論)

    ・コミュニケーションの目的は3つ
    1) 理解を求める 2)意見をもらう 3)行動してもらう

    ・「何をすればよいですか?」→「アウトプットのイメージを相談させてください」

    ・引き受けたら、納期を15分単位で伝え、アポを入れる。万が一納期までにできていなかったら約束の時間に連絡してどこまでできているか、残りはいつ完成するかを伝える。

    ・貯金が一億円あったらやらないことは、やらなくていいことである。

    ・真剣に取り組んだ仕事は、細部まで鮮明に記憶している。

    ★やりたいことは「やりたくないこと」から見えてくる。

  • 読むだけ時間のムダ.なんで購入したのか思い出せない.中古品の市場を活用する点は,参考にしたいと思ったが…

  • 残念な人の一つに
    早朝から深夜まで仕事をして
    疲労感たっぷりな人 がでていた。

    それって 私…
    平日は朝 5時半に家を出て
    帰宅は夜 20時 時々22時
    土日祝日も仕事
    365日中 350日仕事してます。

    私 残念と思いたくない。
    だって 仕事2つ掛け持ちしてるんだもんね。

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著者プロフィール

山崎将志(やまざき まさし)
ビジネスコンサルタント。1971年愛知県岡崎市生まれ。1994年東京大学経済学部経営学科卒業。同年アクセンチュア入社。2003年にアクセンチュアを退社し独立。プロフェッショナル開発の知識工房、事業再生コンサルティングのアジルパートナーズをはじめ、数社の新規ビジネスを開発。なかでも2011年にイオングループの傘下に入った「カジタク」は業界トップクラスの規模にまで成長した。2016年よりNHKラジオ第2「ラジオ仕事学のすすめ」講師を務める。

「2019年 『コミックス版 残念な人の思考法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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