雇用改革の真実 日経プレミアシリーズ

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  • 日本経済新聞出版
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532262488

作品紹介・あらすじ

「解雇しやすくなれば働くチャンスが広がる」「有期雇用を規制しても正社員は増えない」。議論されている改革が、世間の評判とは反対のメリット、デメリットをもたらすこともある。改革をどう評価すべきなのか、そして私達の働き方をどのように変えるのか。真実を知るための1冊。

感想・レビュー・書評

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    ・現在議論されている雇用改革について「規制緩和」の方向で議論している珍しい労働法学者。
    ・雇用制度の流動化や少子高齢化対策などにも鋭い批判を加えており一読の価値があり。

    →広範な人事権の代償としての=長期的かつ安定的な雇用の維持
    →戦力(幹部)としての登用が望めない、準中核的社員(現在正社員)に対してどうアプローチするか?

    *ただし、解雇法規に守られている人=正社員としての力を発揮できない人などの乱暴な議論ありpp.42-43

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著者プロフィール

神戸市生まれ。東京大学法学部卒、同大学院法学政治学研究科修士課程修了、
同博士課程修了(博士(法学))。神戸大学法学部助教授を経て、
現在、神戸大学大学院法学研究科教授。労働法を専攻。
現在は、技術革新と労働政策が中心的な研究テーマであり、具体的には、
AIの活用・デジタライゼーションのもたらす雇用への影響やテレワーク、
フリーランスのような新たな働き方の広がりにともなう政策課題を研究している。
著書・論文多数。ビジネスガイド連載中の「キーワードからみた労働法」は、
開始から14年を数える超人気連載である。

「2020年 『デジタル変革後の「労働」と「法」 -真の働き方改革とは何か?-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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