投資の鉄人 (日経プレミアシリーズ)

  • 日本経済新聞出版社 (2017年4月11日発売)
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  • 本棚登録 :68
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532263393

作品紹介・あらすじ

今日、多くの方が将来のお金に対する不安を感じています。不安を感じつつも、どうしてよいかわからないという方も多いものです。しかし、将来の自分は今の自分が支えるより仕方がありません。
投資は、できるだけ早く、できるだけたくさん儲けようとするから難しいのです。少しずつ時間をかけて資産を育てていけば、とても簡単なものです。
人生を通じての資産運用を始めるのは、そんなに難しいことではありません。本当に難しいのはそれを続けることです。そして、続けなければ効果が出てきません。

長期的に資産を形成していくための「装置」を作り、それを点検しつつ「管理」していく。長い期間にわたって資産運用を続けていると、その道中にはいろいろな誘惑が登場します。しかし、それらに惑わされないで、ひたすら合理的なことを続けるのが大切です。「惑わされない」ことが資産運用の成功のカギです。

個人投資家を惑わす大きな要因は4つあります。それらは「情報」「相場」「商品」、そして、「自分」です。これらに惑わされず、投資を成功に導くにはどうすればよいのか。個人投資家に絶大な信頼を寄せられる資産運用のプロ4人が集い、4つのテーマから実践的にアドバイスします。

投資の鉄人 (日経プレミアシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • とてもわかりやすく参考になる。投資は 、あらためて長期が大切。短期でチョコチョコ動くのではない。
    投信もシンプルなものを選ぶべき。年に数回は、投資配分の見直しが必要。

  • [図書館]
    読了:2018/1/14

    アセットロケーション(notアロケーション)の考え方をこの本で初めて読んだ。とても参考になった。
    「カモにされる投資家」へのツッコミも激しく、親が退職金で投資を始める!とか言い出したらまず読ませたい本。

  • [手に取った理由]
    投資ブログで紹介されていたから。

    [感想]
    投資をする際に、やってはいけない事が書いてあり、参考になりました。状況による心境の変化を、例を上げて解説しています。

    なるほど。こうやって人は間違った選択をしてしまうのですね。思い当たる事が書いてありました。

    ここに書かれている失敗はせずに投資をしたいと思いました。

  • 一応、初心者…という域から、そろそろ初中級者くらいの投資歴にはなりつつあるけど、そういう時が一番、知識やテクニックを中途半端に知ってしまった頃であり、だからこそ痛い目にあうかも…と思っていたところにこの本と出会い、とても参考になった。「普通の主婦が1億円…」的煽りタイトルの本よりも、もっとこういう本がたくさん出てほしいと思う。

  • 投資をする際に参考にしたいと思った点は以下の2点。

    ①リターンはコントロールできないが、リスクはコントロールできる。
    ②情報の価格にある理由を考える(証券会社のセミナーでなぜ無料のものがあるか)。

  • 難しいこと考えずに初心者は(証券会社がオススメの)投資信託を買いなさい、ってことをいってます。

    前線バリバリの証券アナリストたちが投資のコツを解説した本。派手なテクニカル分析よりも、老後資産を構築するために、長期的にじっくり資産を作ることを目指す、すごく渋い本。

    ダイヤモンドZAIのコラムっぽいな、と思ったし、序盤はしっかり読むほどでもないかな、と思っていたけど、第2章、第3章と進むにつれ、どんどん実践的になっていきました。
    資産形成の大きな参考になります。

    投資は短期的なものではなく、長期間、忍耐を持ってじっくり貯めるものというスタンスです。
    ふーん、と思いつつ、この本のメインターゲットが(多分)退職金投資家(あるいは老後資金投資家)と考えれば、そりゃそうだ。
    目先の利益よりも、老後の資金を確保するためだったら、キャピタルゲイン目的の投資なんかオススメできないでしょう。

    フィリップ・フィッシャーの「株式投資で普通でない利益を得る」のエッセンスを噛み砕いて抽出した感じです。
    これから投資を始める人はもちろんだけど、すでに読んでいる人もぜひ参考にしてほしい一冊です。

  • 初心者向けでは有るが、これを守るのは容易ではない。
    結局はグローバルな視点で投資し、悲観局面で買い、楽観局面で売る必要が有るのだ。いうなれば日本株を日本バブル最終局面で全部売り、リーマンショック時にアメリカ株を全力買いする。が、これが出来れば苦労しない。
    2017年8月現在、NYダウは最高値近辺の22,000位、日本株も20,000位と高値圏である。果たしてこれは何合目なのであろうか。頂上に到達してはいないよう(下落予想の人が結構いるから総楽観では無いのでは?)だし、かといって3合目というものでもないだろう。難しいところだ。
    また、この本に出てくる達人でも、投信について多くが書かれているが、手数料云々を言うなら、ETFを強力に推すべきなのではないか。どうも作為的な感じもする。
    ただ、全体的に見れば投資本の中では良本であると感じる。

  • 至極真っ当なことがかいてあると思う。この種の本は安易なハウトゥ本より、こういった本質的なことを考えさせる本の方が読んでいて面白い。

    それにしても、昔の投資家は、グレアムさんにしても、テンプルさんにしても上手いことを言ったもんだ。

  • 書き手によってうーん、と思ったり、これは、と思ったり、差があるように感じました。(それが共著の良いところといわれればそれまで)

    ・FPが年金事務所に行く、ってのはいいかも。(どうして65という年寄りになってから確定申告やら年金事務所やら、いままでしなくて良いことが増えるんだ?)

    ・テンプルトン卿はよんでみよう

    ・債券の意味は購買力の維持(いまはどうしよ?個人向けかなあ)

    ・何でも、買う前に相談すること

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