- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532263737
作品紹介・あらすじ
・話が長い、つまらない
・場の空気を凍り付かせる
・無関係なことに口を突っ込む
・「えっ、ここで?」というポイントにこだわる
・話をこじらせるのが得意
・なにかあると「私が悪くない」が表に出る
・どんなときも正論にこだわる、融通がきかない
・ものの見方がゆがんでいる……
なぜ彼らは面倒くさいのか?
社会生活や家庭生活を送るなかでだれもが感じる「この人は面倒だな」の心理的背景を分析し、タイプごとにその対処法を提案する
感想・レビュー・書評
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かかわると面倒な人…
あ~こんな人いるいる…とか思いながら読めます
「あ~この人と仕事するの無理」とか「この人、会議でややこしいことしか言わないな~」とか思ったりむっとしたりすることってあるある~
面倒な人っているけど
私も他の人から見たらそうなのかもしれない~
まあでも…人はそれぞれいろんな考え方があるしね。
一番の解決策は…「イヤだな~と思ったら関わらないこと」なんだろな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
敵に回すと厄介だけれど味方にするともっと厄介、というタイプが職場にいて、同じアウトプットを出すにも、とにかく面倒でストレス溜まるし、手数は増えるし、極力接触したくないのだが業務上そういうわけにもいかなくてげっそり、という経験をしたことがある。客先と接触しないので被害は社内に限定されていて、だからこそ逆にやっかいだった。
こういう人物も本書に出てくる。ああ、そうそう、という感じ。
ただ、そうそう、と思ったところで役には立たない。面倒くさい人がどうして面倒くさいことをするのかわかったところで(まあ、本書を読むまでもなく想像はつくけれど)、対策が書いてあるわけではないからだ。
とはいえ、対策があるとしても、下手に出るとかおだてるとか、キーキー言うのを自転車のブレーキが壊れていると思い込むようにするとかそのくらいしかないだろう。それはそれで処世術の一つなんだろうけれど、そういう人物に心的エネルギーを使わなければならない、という事実自体が納得いかない。その人物が、それだけの心的エネルギーをつぎ込むに足るほどあなたにとって重要ならば(家族とか、連れ合いとか)、ガチで戦うのも一つの手ではあろうが、普通そういう人のことを「かかわると面倒くさい」とは思わないだろう。かかわると面倒くさい人は、かかわらないというのが唯一の対処方法なのだ。しかもそれができれば苦労はしない。
残念ながら。 -
2022/09/03
タイトル通りの内容で、日頃職場などで、このように感じている人に対して、どうしてそのように自分が考えるのか、何か旨い対処法はないものかと考えていた時にこの本に巡り合いました。
面倒くさいにもいくつか種類があって、この本の中でその面倒くささをさらに細かく分析してくれています。
人間には色々なタイプの人がいますが、大きくはその人の生育歴にも関わってくる部分があるため、相手を変えるより自分がその時負担の無い様に対処できるか、対処した時の負担を軽減できるかどうかが鍵になりそうです。
また、自分ももしかしたら誰かの面倒くさい人になっている可能性もあると自戒を促してくれる内容も盛り込まれています。
もう一度読み込んでみたいなと思いました。 -
あるわ〰︎と思える前半は面白かったけど、途中から疲れちゃった。何のために読もうと思ったのか、目的意識を失うと、読むのが辛くなる本。気を確かに。
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身近にいます。こういう人。自信ありそうに振る舞う人ほど、実は自信のなさの裏返し。その仕組みがわかりました。対処法は最後の最後に少しかいてあるけど結局は余計なこと言わず、関わりを持たないことが一番
自分も面倒な人に思われないよう気を付けようと思う -
ちょっと残念。。。
買う程ではなかった。
面倒くさい人をリストアップして、その理由を書いてある感じで、既に知っているようなことばかりだった。
これで本にして売っていいのかな~。買う前にもう少し中身を見て買えばよかったと反省。 -
これでりっぱな「面倒くさい人」になれそうだ。
ただし、もう少し「面倒くさい人」への具体例があればよかったかな。
続編を期待します。 -
2階書架 : 361.45/ENO : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410163129
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他の著者の似たタイトルの本と内容はほぼ同じ。一冊でいいかも。著者の教育に関する本は好きだった(子供いないけど)。