花と火の帝 (上) (日経文芸文庫)

著者 :
  • 日本経済新聞出版
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本棚登録 : 116
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532280017

作品紹介・あらすじ

武力と政治的権力を背景に、天皇から権威を奪おうと威圧する家康、秀忠の徳川幕府。16歳の若さで即位した後水尾天皇は、八瀬童子の流れをくむ岩介ら「天皇の隠密」とともに幕府と闘う決意をする…著者の絶筆となった、壮大な構想に基づく伝奇ロマンの大作。

感想・レビュー・書評

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  • 帝の隠密!
    超能力バトルのような展開。一見ボンクラに見えて瞬間記憶がある男など面白い。

  • 歴史小説というか伝奇小説。天狗に忍者に呪法に猿飛佐助。漫画にするにも荒唐無稽過ぎるくらいのラノベ。

  • 著者の方は執筆途中に亡くなり、未完のまま。下巻の最終章あたりには主人公が病に倒れ弱音を吐くシーンもあり、著者の気持ちを代弁しているかのようで悲しい。
    物語としては特筆するほど面白い…というわけでは無いが、八瀬童子や後水尾天皇を取り上げている小説はあまり無いので興味深い。
    京都、特に大原辺りに行きたくなる。

  • 魑魅魍魎とした話が、やさしく描かれていて良いです。

  • 待ってました隆慶一郎先生!!
    亡くなる前の最後の作品らしく
    途中で終わってるとのことですが
    素晴らしいの一言に尽きる作品。
    (まだ上巻だけど)
    時は徳川幕府初期。
    即位したばかりの若き16歳
    後水尾天皇の隠密である岩兵衛の息子
    岩介が主人公。
    ここで隆慶一郎ファンなら
    「岩兵衛?!まじか!」となるはず。
    そんな最強の天皇隠密である八瀬童子は
    武力と政治で絶対権力者となった幕府と戦うんだけど
    色んな敵、味方が重なりドキドキワクワクのオンパレード。
    下巻も楽しみ!
    文句無しの星5つ。

  • 影武者徳川家康とカブるところも多いし、基本の筋立てもそっくりではある。面白いことは面白い。

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