図で考える人は仕事ができる 実践編

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532310738

感想・レビュー・書評

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  • いつ読んだのやら。
    最近はパワポがうるさくて好きではない。

  • word全盛時代との決別

    wordがメインの時代にこの内容であれば納得。つらつら文章を書かず、まず図式しろと。

    一方で前著に続き図が致命的に分かりにくい。プレゼンテーションZENや山口周氏のシンプルで分かりやすい図と比較すると、本書の図は一目で分からない。つまり図にするよりも、結局文章で読んだほうが良いのではないかと。
    キーワードが重要になってきて、それを図にするという考え方は納得。ただし、それも文章の構造化ができていないと、結局のところは図が分かりにくくなるだけ。

  • 図解の例が豊富に乗っていてよかったです。

  • こちらの「実践編」では、会議、仕事の生産性、企画、事業構想などを図解したり、図解することで改善に結びつけたりを実践的に紹介されている。

  • 【図解する三つのメリット】
    ①目に見える
    ②全体像が見渡せる
    ③関係性がわかる

    ■戦略というのは一言で言えば、「課題にプライオリティー(優先順位)をつけること」
    ■「戦略」という言葉はもともと戦争用語で、戦いには「哲学、戦略、戦術、戦闘」の四つがあるとされています。
    会社組織に置き換えると、哲学の部分は経営者の仕事です。大まかな戦略を決めるのが本社。
    あとは、本部が具体的な戦術や計画を決め、現場が戦闘を担当します。
    「最悪の組織とは、哲学なき経営者、戦略なき本社、戦術なき本部、戦わない現場だ」

    ■【必ず後で役に立つ図解メモのとり方】
    講義が終わった後で何か質問がありますかと聞かれた時、パラパラと自分のメモを見ているような人には良い質問ができない。これは、最初から質問をしよう、という強い意志なり動機なりを持っていなければ良い質問はできないということである。

    ■【図解を使ったレジュメを作る】
    良い質問は、やはり部分同士の関係を自分で図に描いたりしながらやっている時に湧いてくる。

    ■議事録は図解で議論が明確になる

  • ・ホームページを自己啓発のために使う・教材を図解にする

  • <a href="http://simple.mods.jp/simple/archives/000430.html" title="Simple-life: 図解の実践">Simple-life: 図解の実践</a>参照

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著者プロフィール

1950年、大分県中津市に生まれる。九州大学法学部を卒業後、1973年、日本航空に入社。広報課長、サービス委員会事務局次長を経て早期退職。1977年に新設の宮城大学事業構想学部教授、2008年に多摩大学経営情報学部教授となり、2015年に同大学副学長に就任。
著書には、ベストセラーとなった『図解シリーズ』(日本経済新聞社、PHP研究所他)、『遅咲き偉人伝―人生の後半に輝いた日本人』(PHP研究所)、『偉人の命日366名言集』『偉人の誕生日366名言集』(以上、日本地域社会研究所)など100冊を超える。

「2018年 『100年人生の生き方死に方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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