招客招福の法則: 儲けの王道がみえる88の話
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2006年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532312718
感想・レビュー・書評
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日経MJの人気コラムの単行本化。
さまざまな気づき・ヒントあり。
<備忘録メモ・具体例>
・法則16 夫婦円満、儲けも生み出す企画
→お店からメッセージカード「素敵な奥様をお持ちの素敵なご主人様へ」
・法則19 人間関係育てる所感入りチラシ
・法則20 「新郎○○おすすめのワイン」(説明書)
→一人の客を100倍へ
・法則29 価格以外に語るべきポイント(古酒の歴史・当時の出来事、特徴等)
・法則42 リピートの仕組み
(例:6回回数券・期間限定、定期利用の必要性をセールスレターで説明)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日経新聞に連載されたもの クローズアップが上手いが
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2ヶ月前くらいに読んだ本。
やっぱり一発屋じゃないひとは、陰ながら努力してるんだなぁと改めて認識した。手をぬくことや、遊ぶことばかりに熱心なひとがまわりにも多いけど、世の中には脳みそに汗かいて一生懸命頑張ってる人がいるんだなと思った。私も営業を工夫しなきゃ!!なかなか面倒で実践出来ないことが沢山実例として挙がっていた。 -
ご存知「日経MJ」に連載中の人気コラムを
ノベライズされたものです。
初めてコラムを読んだ時に、「オラクルひと・しくみ~」と署名があったので、PC関連企業のあの<Oracle オラクル>が、また地味な業務をやってるんだな~と勘違いしてました。
暫くの間・・・思い込んでました。
どこまで読んでも地味だったので、検索したら全然違ってました(汗)
でも、販促屋としてこのコラムは無茶苦茶勉強になってます。
コラムにある事例の背景が見えませんが、著者が強調している「お客様との関係つくり(=顧客満足)」に共感しました。
上手いな~と感心したり思わず目頭が熱くなったりと、理性ではなく感性に訴えかける、非常に地道ではあるが、核心を突いた事例が満載です。
MJのコラムもスクラップして永久保存版としてますが、まとめて読み返すのにこの本は最高です!
いつでも、どこでも「商人魂」に共感(感動)できます。 -
著者は商売コンサルタント?小阪裕司氏。
日経MJ(流通)新聞に連載されているコラムを
単行本化したものです。
全国のご商売されている成功事例を紹介。
「商売とは?」をいつも考えさせられる1冊です。
ご商売をされている方だけでなく、ワクワクしたい方は読んでいただきたいです。 -
小阪先生の本は、どこから読んでも本当に面白いです!!
商売を始めたい方には、必読書だと思います。
これを読んだ方々が、仕事のやり方が一変して、
世の中がどんどん面白くなっていくといいなぁ~!! -
感性工学で有名な小阪裕司さんの著書。
実際に起こった、たくさんの成功事例が載っている。
試すのが楽しくなるような、そんな感じ。 -
あまり期待していなかったのですが、思いのほか面白かったです。売れないと思われているものをいかにして売ったか、という経験をもとに商売の法則が書かれています。
個人経営のお店でなくても会社組織の中でも生かしていける話だな、と思いました。
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やはり事実のケーススタディは面白い。本当は一つ一つの物語はもっと裏には問題があったはず。
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商売の原理原則が書かれている。客商売をする上で、小手先のスキルというよりも、もっと大切な事を具体的に説明されているので、非常に勉強になる。集客には必読書