ファシリテーション・グラフィック: 議論を「見える化」する技法

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 1529
感想 : 127
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532312886

作品紹介・あらすじ

議論を描けば会議が変わる!ミーティングやワークショップを効果的に進行する必須スキルを豊富なビジュアルを用いて解説する初めての入門書。

感想・レビュー・書評

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  • ブレインストーミングや、研修の場を用意するファシリテーションとその運用についてワークショップを運用する側へのガイダンス。計画やドキュメントの内容については当然ながら、期待してはいけない。

  • いまだ得意とは言えないが、その昔読んだ本。
    こういうのは得意な人に任せるのがよいと悟る。

  • 書かれていることの半分ぐらいはすでにやってたんだな。MYペンとか(笑)。
    大事なのは議論の方向性を予め予測した上でのフォーマット選びと、議論を効果的に整理するためのフレームワーク選択、このふたつかな。

  • 非常に実践的で役に立つ本。

    ファシリテーション・グラフィックは、会議やワークショップなどでの議論を可視化する技法。
    可視化することで、参加者の共通認識を高めたり、アイデアの整理・共有を促したりすることができる。
    ファシリテーション・グラフィックを作成するためには、特定のシンボルや線、色彩を用いることが効果的。
    ファシリテーション・グラフィックの作成者は、議論の進行状況を把握しながら、適切なタイミングでグラフィックを更新する必要がある。
    ファシリテーション・グラフィックは、会議の終了後も参加者が振り返ることができる資料として活用できる。

  • 議論を書いて整理するためのやり方学ぶのにお勧めの1冊。職場の会議で板書するといった時に非常に役立つ。

  • 「プロセスの共有と対等な参加」、「コンテンツ(What)×プロセス(How)」、「ファシリテーターズ・グリップ」、「縦の論理と横の論理」、「ビジネス能力(知識、モチベーション、スキル)」、「発散系、収束系」、「分類の切り口」

  • グラフィックレコーディングとは異なる、要点整理をグラフィカルにやる技術についての本。
    実例が多くて、斜め読みでも一旦役に立つ。

    また、
    ・頭がいい人が突っ走るのを許すな
    ・関係ない話をし続ける人は「パーキングロット」で対処せよ

    などのコラムも有用だった。

  • こうなりたいと思い、参考にもなると思うのですが、実践的には、んーーという感じ。
    今の私は力不足なので、ピンと来ないのかな

  • 書き方や例が乗っていて練習できるが本番の会議ですぐできる訳では無い。
    ケースバイケースで書き方が異なるがその例が上げられていてわかりやすい。

  • サークルの話し合いで使えるのではないかと思い購入しました。
    いつもはリスト状に書き連ねていくだけだったので、ここで得た知識を生かしていろんな方法で議論の活性化を図っていきたいと思います。

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著者プロフィール

組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。大阪大学客員教授(テクノロジーデザイン論)。
1960年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。ミノルタにて製品開発や営業企画、経営企画に従事したのち独立。2003年に日本ファシリテーション協会を有志とともに設立し、初代会長に就任。組織変革、企業合併、教育研修、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開している。ロジカルかつハートウォーミングなファシリテーションに定評がある。

「2022年 『ファシリテーション・グラフィック[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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