チーム・ビルディング: 人と人を「つなぐ」技法
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2007年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532313401
作品紹介・あらすじ
コミュニケーション環境を整え、労働意欲を高めるアクティビティや状況別対応法など、具体的ノウハウを満載したリーダーのための実践テキスト。
感想・レビュー・書評
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前からずっと欲しかった本。研修のファシリテーションの部分は、ちょっと余分な気がしますが、まじめに、どうやったら良いチームが作れるのかに、トライしているとおもいます。こんな本がたくさん出るとうれしいです。
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会議の場づくりやファシリテーションの工夫がたくさん紹介されている1冊。付録のアイスブレイク集も役に立つ。
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Howの参考にはなる。一方で、なぜこれをやるのか、何を学んで欲しいのかは詳しく書かれていないので、解釈・設定が必要。
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Amazonのレビュー等を見ると評価が2つに割れているようですが、私は悪くない本だと感じました。
対象の層が確かに万人向けではないのと、書名だけからは違うもの(もっとマネジメント系の)を想像しちゃう人はいるだろうなー、と。
他のレビューに書かれている程、テクニックに偏ってはいないじゃん、というのが正直な感想。ちゃんと押さえるところは押さえた解説が書いてあると思ったけど?
この手の本は実践してなんぼなので、「出発点」としてぜひ参考にしていきたい。 -
「ファシリテーションを勉強するためにお薦めの本」ということでツイッターで紹介してもらったもののうちの1冊。
場の設定について、とてもわかりやすくまとめられていた。
エクササイズなど、学校現場でも使えそう。
学級レクで、このエクササイズをすると楽しいだろうなぁって感じた。 -
。要再読。
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この本は、チーム・ビルディングの本というよりも、チーム・ビルディングを生業とするファシリテータのプラクティス集といえる。従って、普通の管理職が気軽に実践できるような類のものではない。しかも、内容は単調で面白みもない。
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最近、グループよりもチームで仕事に当たることが増えてきていると言われている。それでは、チームにするためにはどのような段階を経たり、どのような注意点や工夫が必要かをまとめたのが本書です。
チーム・ビルディングの3つのメリットは、フォーカシング、モチベーション、ダイナミズムであり、よいチームの3要素が、信頼互酬性の規範、ネットワークであると言われている。
また、チームは、一時的ー定常的の軸か、集団の凝集性-個人の主体性の2軸で、プロジェクト、定常組織、会議(研修、ワークショップ)、委員会組織の4つに分けられて、それぞれに応じたやり方があります。
要素、「人組み」と「場づくり」のこと、ワークショップ(アイスブレイク)に関して、まとめた本になります。
特に巻末には、エキササイズを120もまとめています。