気づいた人はうまくいく!: ビジネス・チャンスの見つけ方57

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 126
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532313982

感想・レビュー・書評

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  • 1

  • ”・「何が売りたいか」ではなく、「何であれば顧客は買ってくれるだろうか」の視点で(p.53)
    ・WIN-WIN から JOY-JOY へ(p.93)
    ・きっちり生活することでマーケティングセンスを磨く(p.194)
    ・イメージボード:お客様が殺到するイメージを共有(p.211)
    ・会社の業績の良さ・悪さは、そこで働く人々がJOY=楽しさを感じられているかどうかでわかる(p.230)
    ★店内スタッフに毎日携帯メールで「(店内でおこった)ちょっといいこと」を送り続ける店長さん(p.239)
     →パート・アルバイトの方も含めてチームに想いを届けるために…。

    そのほか、波動スピーカーの紹介もあり。”

  • ビジネスチャンスの見つけ方とは?

    →自社ななとって最大ではなく最適とはいかなる状態かを検証し続ける
    未来は予測からではなく、実行と自分を信じ切る勇気が創り出すもの
    ネタ目を鍛える
    1.!?を大事にする
    2.物事を両面から見る
    3.異質なものを結びつける
    4.本質を言葉にする

  • 半分くらいは、ほぉほぉ、そうだよねー、って感じ。
    気づきになる部分は、多くもなく少なくもなく。
    残念なのは、終盤が精神論というか、道徳の授業みたいになってる感じ。
    カテゴリとしては「ビジネス」なので、最後まで実践で役に立つ内容にこだわってほしい、と思うのは、僕だけだろうか。

  • 「気づき」体験を楽しもう!
    様々な業界の仕事の定義を鋭く指摘。
    企画力・着想力・発想力・開発力UP
    もみじ饅頭激戦市場のマーケティングのコツまで
    ものの見方が劇的に変わる!

    手書きPOPより抜粋

  • 何事にもビジネスのチャンスは転がっているのだから
    常にそのつもりでいなければならない。
    そうすれば意外な所からビジネスチャンスが生まれる

  • ■マーケティング
    1.マーケティングのコツは、「カタチのあるものはカタチのないもので売る、カタチのないものはカタチのあるもでうる」ことである。
    2.成熟市場の中で新しいビジネス・チャンスを見つけるための法則は、「組み合わせる」「時聞を短縮する」「ダメな私を救う」「全く新しいコンセプ卜を創造する」の4つである。
    3.もみじ鰻頭というカタチのあるものに、「そもそももみじ鰻頭の由来は」と、カタチのない物語を添えることで、より強固に独自の価値を顧客へ訴えかえることに成功しているのである。

  • いろんなことをうまく進めるには、アンテナを高く張って気付いたことを改善につなげて行くことって話しですね。まあ、さらっと読んでおしまいでした。この本自体からはほとんど気付きが得られませんでした。

  • 大きな目標を設定るすr。
    ビジネスの目的とミッションを持つこと。
    1つでいいからとんがるパワーを持つ。それが輝く秘訣。競争よりも共生。
    ケータイはつながりを生み、生産性を高め人々を貧困から救い出すことができる、バングラデシュでの本当の話。
    見かけこそ人をプロフェッショナルに見せる。

  • はい、いつも楽しい阪本さんの本です。ビジネスチャンスの見つけ方が57項目上がっています。もちろん過去に聞いた話もあるのですが、この手の話は何度でも聞いたり読んで、自分の体に染みつかないといけないと思っています。

    この中で、ポニョの例をとって、私自身最近思っていたことに関連して、企画は絵にかけって話が、ちょうどそう思っていたので納得しました。新しいビジネスの進め方や「楽しい」がキーワードになるあたりすごく共感しています。私の好きな言葉が「之を知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」と言うのがありますが、阪本さんもそんな感じで仕事をされているのかも。

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著者プロフィール

経営コンサルタント。ブランド・クリエイター。1958年生まれ。大阪大学人間科学部卒業。旭化成で建材営業に従事したのち、2000年4月に独立・渡米し、ニューヨークで経営コンサルティング会社Palmtree Inc.(現JOYWOW)を設立。現場感覚、消費者目線でのブランド戦略を得意とする。ビジョンは「世界にJOY(喜び)とWOW(感動)をもっと広げたい! 」。

「2017年 『「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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