イノベーターは死なず: コピー機ビジネスで世界を変えた男

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532314132

作品紹介・あらすじ

黒人暴動が相次ぐ60年代アメリカで、企業の社会的貢献を実践した時代の先駆者、ジョー・ウィルソンの波乱の人生を描いたヒューマン・ドキュメント。

感想・レビュー・書評

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  • イノベーションを起こすのに大事なことは?

    →事業の成功には、利益を上げること以外に
    1.スタッフに対して、成長する機会を与え、達成感を持たせる
    2.顧客の期待以上の仕事をする
    3.地域社会の中でボランティアとして積極的に支援する

  • ゼロックスの、乾式コピーの開発とそのリーダーであるジョー・ウィルソンの自伝。
    アメリカの起業家・経営者とは思えない真っ当で正当な人物であった。パロアルト研究所以降のグダグダは、このリーダーではないのだから当然か。

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著者プロフィール

1937年生まれ。イェール大学卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールで最優秀のMBA、ニューヨーク大学でPh.D.取得。ロックフェラー基金、ドナルドソン・ラフキン・ジェンレットを経て、1972年グリニッジ・アソシエイツを設立。以後、30年にわたり代表パートナーとして、投資顧問会社や投資銀行などの経営・マーケティング戦略に関する調査、コンサルティングに腕を振るう。2001年6月代表パートナーを退任。現在、ホワイトヘッド財団理事長。この間、イェール大学財団基金投資委員会委員長、米国公認証券アナリスト協会会長、バンガード取締役などを歴任。『キャピタル』『チャールズ・エリスが選ぶ大投資家の名言』『イノベーターは死なず』『ゴールドマン・サックス(上・下)』『投資の大原則』(共著)など多数の著作がある。

「2022年 『敗者のゲーム[原著第8版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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