これから就活を始める君たちへ

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 118
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532314811

作品紹介・あらすじ

就職活動は単に内定を勝ち取るためのものではない。多くの人と出会い、自らを徹底的に見つめ直し、心から納得のいくキャリアを実現するための貴重な時間だ。『絶対内定』我究館館長が、人生の進路に迷い悩みながらも、「働く意義」と「本気」を見つけて合格していった若者たちの成長の軌跡を、小説仕立てで紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 就職活動に悩んでいて、タイトルを見て読んでみました。

    全うな事を言ってるんだけど、
    なんというか、中2的な要素が…。

    「うえ…うっ、は…はい…ひっく…」
    S君は泣きながら答えた。


    みたいな。

    正直なんだこれはと思いました。
    でも一応サラッと読んで見て、
    一般化された事柄を説明している印象でした。

    ただ事例を踏まえて書いてあるので
    文章の中2っぽさに目をつむれば
    ある程度は参考になるのかも。
    特に、自分が本当にやりたいことを見つける
    =就活の軸を見つけるのには参考になりそう。
    やり方だけを提示されてもよくわからないけど、
    事例を交えていると「なるほどそういうことね」となる。

    ただ、定価では絶対買わないな、と思いました。

  • 結局のところ感動のサクセスストーリーを複数並べただけのものであり、内容としては非常に薄っぺらい。極めて良心的な精神論が多く、本当に就活を不安に思っている学生にとっては大したアドバイスにならない。

  • 受けた数ではない
    本気で就活する
    定義を自分で言えるようにする
    自分のためでなく人のために働く
    人は誰かのためだから頑張れる
    30分ランニングの習慣化
    就活の時期に人生を考える
    理屈ばかり捏ねて行動を起こさない学生が多い
    社会人に50人会う
    女性と話すのが苦手、ナンパするまでに
    大学以前も考え軸を探す
    自分らしさをESに表す
    急がば回れ
    何かを継続すれば自信がつく
    必要とされるポジションに入る
    キャラに自分が入り込む、らしさ
    自分だけの本当の強み
    掃除をする
    人間力の基礎
    学生時代に力を入れてきたことは必ず聞かれる
    何になら本気で打ち込めるか

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00510250

  • 就職活動・仕事の本

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】377.9||S【資料ID】91091873

  • 「就活をするということ」ひいては「働くということ」を徹底して考えさせ、就活生を内定に導く坂本氏の経験が、小説形式の様々なエピソードによって描かれている。
    本書を読んでやる気が出る人もいるだろうが、この本に載っている情報だけでは就活には活用できないだろう。
    仲間や環境の重要性も書かれていることであり、なによりテクニックや裏技のような小手先の内容は一切ないといっていい。
    (オススメされている内容は、個人単位ではちょっと難しそうなことが多い部分もある。)

    就活をはじめる大学三年生の初期の方などが、就活に関する最初期段階の心構えをつくるものとして読み進めるのがいいだろう。少し精神的な物言いに疑問を抱くところもあるが、あくまで”心構え”として捉えるには良い内容が載っていると思う。


    自分のやりたいことを深く考えもしないで就職を目指す大勢のスーツ姿をした学生に違和感を覚えるのだが、自分自身もここまで掘り下げて仕事・就職に関して考えてはなかったように思えるため、その点の気づきとしては良かった。

  • 377.9-サカ 300066842

  • 就活での初めに行うノウハウがストーリー調に書かれていてわかりやすかった。これを夏休み前とか就活始まるちょっと前に読み出せばいいかと個人的には思いました。

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著者プロフィール

元「我究館」館長、研修講師

「2013年 『新人力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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