聞き方の技術―リサーチのための調査票作成ガイド―

著者 :
  • 日本経済新聞出版社
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本棚登録 : 60
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532314996

作品紹介・あらすじ

回答者は「ウソ」をつく!?困ったときに頼りになる実戦的ノウハウを満載。社会調査士の資格取得からマーケティング実務まで、確実に成果を上げるための秘訣をわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 調査票づくりのイロハをQ&Aで。読みやすくわかりやすかった。

  • 巷に溢れるアンケートと呼ばれるもの。
    実はとっても奥が深く、人間の行動心理を上手く使った質問内容から、質問方式(選択式、自由記述、真ん中の回答を設けるのか・・等)まで網羅されている良書です。
    知らず知らずのうちに答えているアンケート。実は作り手の思い通り誘導されているかもしれませんよ。
    アンケート調査のバイブル的一冊です。

  • 人は、どんな質問にバイアスをかんじとって、答えに変化がおきるかについて、科学的に検証したものを、科学のデータをつかわずに、人の心のうごきを論理的に書かれた本。
    会話を通しての、いわゆる「インタビュー」ではなく、紙やWebでの「アンケート」のことだけにしぼって書かれた本である。話をすることに応用も可能。

  • 本書はリサーチのための調査票作成ガイドだが、ミスリードに引き起こす人間心理を学ぶ上でも役に立つ内容になっている。アンケートの言葉選びひとつで回答がいくらでも変わる可能性があることがわかる。普段のなにげないやりとりでも十分ありえることだ。
    さまざまなアンケート手法の長所短所を、一問一答形式で簡易に説明。
    過去の有名な実験結果や参考文献情報も多く、さらに突っ込んで学びたい時に参考になる。

  • 調査票を作る上で、言い回しなどは非常に参考になる。
    若手のリサーチャーなどに読ませると良い。

  • アンケートの作り方を実用的に書いた本。期待した「聞き方」の意味を勘違いした。

  • 質問紙を作成するために,必読参考書.

    重要ポイント:
    ・ダブルバーレル質問
    ・誘導質問
    ・4段階か5段階か
    ・数値分配法
    ・フェイスとデモグラ

    自由回答は:
    ・ネガティブなことを見るのによい.
    ・また,一種の記憶再生法としても使える.

    動機調査の問題点:
    ・トートロジー(好きだから好き)になりやすい
    ・「行動の原因」ではなく「自分が動機だと思ったもの」の報告として解釈

  • リサーチやアンケート調査の質問設計を行う前にざっと読んでおくと、最低限の「気をつけるべきポイント」はおさえられるのではないか。

  • 一通り読み終わったのだが、リサーチに携わる人間として、何度も読み返して仕事に反映していくべき本。
    必ずしも正解が書かれているわけではないが、調査票作成にあたって考えておくべきことがたくさん詰まっている。

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著者プロフィール

山田 一成(やまだ かずなり)

現職:東洋大学社会学部教授. 最終学歴:東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得学. 著書・論文:『心理学研究法 補訂版』(2017年, 有斐閣, 分担執筆), 『よくわかる社会心理学』(2007年, ミネルヴァ書房, 共編著).

「2018年 『消費者心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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