「結果を出す人」の手帳の秘密

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 800
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532317423

作品紹介・あらすじ

「手帳は、自分の時間をコントロールするための台本なのです」仕事ができる人の「手帳の秘密」を公開!時間の調整・スケジューリングの仕方、実行するときの思考方法など、目からウロコの1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 季節柄。

    〇私たち大人には1日は2時間しかありません。(p30)

    ☆そうなんだよね。私の場合
     24時間
    ー 6 睡眠
    ー10 仕事
    ー 2 家事・食事
    ー 1 通勤
    ー 1 風呂
    ========
      4

    どう長く見積もっても4時間
    実際はまとまって取れるのは2時間程度。
    そう考えると、濃い時間にしたいなと思う。

    〇起きたらまず、自分の好きなことをしましょう。(p33)

    〇成果を生んでいる人の時間活用のポイントは、何かを継続していることです。

    ☆好きなことは価値になるという。
    まあ、そうでなくても、好きなことをするために早起きするのは大賛成!毎日が楽しくなる感覚がある。
    朝余裕があると、1日もうまくまわる。
    朝飽きて、本当に寝たかったらもう1回寝たっていいい。(しかしたいてい後で後悔する。)

    〇日常に潜む”ぽっかり時間”を探して利用する。

    ☆例としてエレベーターの中で説明の練習(最近どんな仕事してるの)が挙げられていた。あらかじめ何をするのか決めておくと有効活用できる。
    尊敬する方が車の運転中、赤信号で笑顔の練習をするといわれていたのを思い出した。自分もやっていて、いつの間にかやらなくなっちゃうのは、ただぼーっとする時間にしちゃっているからなんだけど、またやろうかな。

  • 色々な人の手帳術を試している人にとって
    こうした自分の手帳術に至った過程も示されているこの本は
    とても共感が多いと思います。
    そうした意味でもこの本はとても理解できました。
    「スケジュールは自分の時間をつくり、自分の人生のシナリオを作るのがスケジューリングの基本(P3)」
    まさにその通りです。
    前半に書かれている「自分の価値基準」を時間軸に変換するツールこそ手帳だと思います。

    常々思っている「仕事は段取り8割(8分)」も紹介されていて
    自分の手帳術の方向性が間違っていなかったことも実感できました。
    手帳術に困っている人はぜひこの本を読んでみてはいかがでしょうか。

  • 人に与えられた時間は24時間ではなく,2時間。

    社会人にとって自由にできる時間は2時間かそれ以下である。
    そう考えたらあなたは何をしますか?

    一日2時間しかないと思ったら,ネットでだらだら時間を
    つぶすわけにはいかない。
    といってもいつもなにやってんだってことばかりだけれど
    この言葉を思い出して,時間を有意義に使いたい。

  • 再読!

  • 手帳の秘密というより時間術。
    何度も表紙を見直してしまった。。。
    確かに手帳に何を書くか、時間をどう使うかが大事なのですが、
    ほぼ日手帳に何を書くか、みたいなのを期待していただけに、、、
    評価は辛め。

  • 手帳術かと思って読んだら、時間管理術で、驚いた。社会人になったら、また読み直したい。

    今すぐ実践したいこと
    ・1日を5つのブロックに区切って予定を入れる。
    ・タスクは付箋に書いて管理する。
    ・同じ30分でも、5分×6と15分×2と30分ではできる作業が違う。
    ・20%の時間を空けておく。

  • 手帳の本はいろいろ読んだし、特集が組まれる度に雑誌も購読するけど、未だにこれ、というものに出会わない。自分も環境も日々変わるんだし、毎年ブランニューって事でもいいんじゃないかと思い始めた。

  • 専業主婦なので、当てはまる点は少なかったですが興味深い点も。

    ・仕事はドリブルではなく、パスで回す
    →家事、育児も一人でかかえこまず、旦那や子どもに任せよう

    ・真似やパクリは率先して
    →成功した人の話を聞く、本を読む⇒時間短縮
    →何をパクれば自分の役に立つか、応用できるか考える

  • 1仕事の文具に気を配る
    2PC作業を行う前に、紙に一旦書き出してみる
    3待ち合わせの1時間前に到着して散歩する
    4挨拶してない人にもしてみる
    5年賀状(近況報告)を継続する

  • 手帳の書き方ではなく、時間術の本。
    「本を読む際は自分と考えの合わないところは飛ばしても良い」という言葉の通り、何ヶ所か自分に合わないところは飛ばした。

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著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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