アイデアは才能では生まれない

著者 : 美崎栄一郎
  • 日本経済新聞出版社 (2012年7月26日発売)
3.31
  • (7)
  • (23)
  • (36)
  • (9)
  • (2)
  • 本棚登録 :219
  • レビュー :34
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532318147

作品紹介・あらすじ

ビジネス現場からの発想。売れるアイデア生むために、誰にでもできる手法がある。

アイデアは才能では生まれないの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 花王、カルビーなどの企業で生まれた
    8つの事例を元に新しいアイデアが生まれるプロセスをわかりやすく
    まとめてくれています。

    ●いつも食べている「じゃがりこ」がなぜ生まれたのか
    ●消費活動の変化がキッチンに求めるものを変えた

    今、日常生活を行う上で必要不可欠となっている商品が生まれた
    背景、考え方が多く知れて非常に面白く読めました。

    そのすべてを見ていく中で
    本当に気持ちの良い、ここち良い成果は
    愚直な事の積み重ね、ちょっとした発想の転換から生まれている事を
    知りました。

    既存商品のリニューアルや新しいサービスを考えることをお仕事に
    されている方にはぜひ読んでもらいたい一冊になります。

  • 一見、マーケティングの本かと思ったけど、そうではなく、商品開発においての思考法本だった。
    著者自身も花王で化粧品開発をした経験をもっていて、その他カルビー、サントリーなと8社の開発者の事例から、アイデアは決して才能によるひらめきではなく、すでにあるモノの組み合わせ。そのためには個人として日々の知識や経験の積み重ねが必要であり、アイデアは一人ではなくチームで作り上げることから、そこでいかに異質なアイデアを拾い上げるのかということも重要である。
    というような内容。
    個人的にはもっとマーケティングに踏み込んだ内容だったらなあ~とは思ったが、思考法としとは学びはあったと思います。

  • アイデアは才能では生まれない
    2012/7/26 著:美崎 栄一郎

    アイデアは才能では生まれない。
    アイデアを出すことは、才能によるものではなく、発想のコツやちょっとした訓練が大事である。

    絵に描いた餅ではなく、実際に人が食べたくなる餅、商品やサービスをつくるのが仕事で、その分野で確実に結果を残してきた人は、才能に頼らず、アイデアを出す手法を自らの経験から、自分のものにしてきた。

    本書の構成は以下の9章から成っている。
    ①最終目標から逆算する
    ②経験と知識で「結び目」を見つける
    ③さまざまなタイプのチーム構成でアイデアを生む
    ④方法論を現場で実践する
    ⑤アイデアをつなげてストーリーをつくる
    ⑥問題解決への意識が「ひらめき」のベースをつくる
    ⑦常識を壊し、全部逆で考える
    ⑧情報をつなぎ合わせて、創造的瞬間を導く
    ⑨アイデアは才能では生まれない

    商品開発などに携わっていなくても誰もが、日々仕事の中でアイデアを出し、それを仕事に活用している。そのアイデアを形にするために役立つ考え方などが本書ではふんだんに紹介されている。

    読んでいておもしろい。成功事例のネタバレをこれだけわかりやすい読み物としてまとめられた本は少ない。著者自身がアイデアマンとした会社員時代をおくってその経験がしっかり活かされている良書。

    理論だけではなく、わかりやすい言葉で紹介されているのが何よりも読みやすい。

  • 優れた戦略には思わず人に話したくなるような面白いストーリーがある


    ✳︎ 不都合や上手くいかないことがある時にどうやって解消するか考えなくては始まらないと思った。

  • アイデアは才能がある人だけ出すのでなく、凡人でも様々な手法を用いることで出せるもの。様々な企業の事例を背景・担当者の心情を含めて掲載しているため、読みやすいけれど、自分の仕事に役立つところは、2割ぐらいかな。書籍で2割ためになれば、充分ではあるけれど。

  • そうか!なるほど!までいかなかったのが残念。

    アイデアの出し方は、一概には言えずそれぞれの成功体験に基づくものだけれど、その共通点を遠慮せずもっとシステマチックにまとめてしまった方が分かりやすい。書き方が少し控えめで単調な気がする。

  • 【No.135】「ハイテクとローテクの組み合わせになるように選ぶこと。基本的にはローテクだが、少しだけハイテクのエッセンスが入るようなものはよいものになりやすい」「アイデアを具現化するには、才能ではなく経験が必要。アイデアは偶然ひらめくのではなく、世の中にあるたくさんの面白い要素を結びつける結び目を、自らが見つけることができるかどうか」「よいインターフェイスは気付かれない。逆に言うと、すんなり自分の中に入ってきているモノがあったとしたら、それがどうしてすんなり入るのかということを意識して考えることが大事」

  • 期待したほど中身がなく残念。かなりありきたりの内容だが、この手の本を初めて読むにはとっつきやすくていいでしょう。

  • アイデアは才能ではなく、発想のちょっとしたコツや訓練が大切。
    アイデアは経験と問題意識。
    意外なものを組み合わせる。あえて他の逆をいく
    課題や問題に気づく
    常識の枠をはずす
    発想の目的を広げる。点で見るのではなく一連の流れを創造する。

    例)
    ・じゃがりこ
    ・松井証券
    ・サントリーウーロン茶
    ・ワコールのブラ
    ・クリナップのキッチン

全34件中 1 - 10件を表示

美崎栄一郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
池井戸 潤
佐々木 圭一
シーナ・アイエン...
三浦 しをん
デール カーネギ...
ウォルター・アイ...
有効な右矢印 無効な右矢印

アイデアは才能では生まれないを本棚に登録しているひと

ツイートする