ブランディング7つの原則: 欧米トップ企業の最先端ノウハウ

制作 : 岩下 充志 
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532318208

感想・レビュー・書評

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  • 入門書、実践書として良書である。
    実務でブランディングにおいて話をしている中で、今一度の整理と勉強をと思い手に取ってみたので、
    頭の中の整理、自分が理解していたことの再確認にとても役に立ち参考になった。
    一方で、あらゆる業務でもそうだが、ブランディングを実務として行っていない場合は、ピンとは来ないと思う。
    そういう意味では、
    現在従事している人は、再確認、再整理をし、クライアントなどにうまく説明したい時に参考にする本。
    これから従事する可能性がある人は、将来的な実務の中で実感するために先に知識を入れておくにはとても参考にできる本。
    と言えると思う。

  • 中核概念?

  • ブランド価値、参考。

  • 7つの原則
    1.ブランドオーナーの意思
    2.顧客インサイト
    3.競合との差別化
    4.ブランドの拠りどころとなる中核理念
    5.ブランドポジションを体現するためのしくみ
    6.ワンボイスの社内浸透と社外コミュニケーション
    7.効果測定と新たなサイクルへ

    ブランディングは、世の中の変化とともに進化させる。
    社内にブランドを浸透させることで、ブランドの役割指数を上げていく。

  • ブランドについて何もわかっていなかったから、知らないことを知れてよかった。
    ブランドについてもっと学びたい。

  • 第1章 ブランディングとは何か?
    第2章 ブランド価値を把握する
    第3章 ブランド価値最大化のためのフレームワーク
    第4章 ブランドオーナーの意思
    第5章 顧客インサイト
    第6章 競合との差別化
    第7章 ブランドの拠りどころとなる中核概念
    第8章 ブランドプロポジションを体現するためのしくみ
    第9章 ワンボイスの社内浸透と社外コミュニケーション
    第10章 効果測定と新たなサイクルへ 

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:675//I96

  • 体系書としての出来栄えは、素晴らしい。ただ、マインドの高い、かつ専門性の高い部下に読ませたい本を探してる僕には、出来栄えが良すぎる嫌いがある。

  • 最先端ノウハウ?今までも語られて来たことばかりで、特に目新しいことはなかった。すぐに使えるほど、落とし込まれてるわけじゃないので、過大キャッチコピーにかなと思う。

    ただ、こういう努力を地道に積み重ねられてる企業が日本には少ない、まだ注目されてないという見方は正しいと思うので、できるところから応用して取り入れて行きたいなと思う。

  • インターブランド社による編著ということから、自社の宣伝的な内容かな…と思いつつも読んでみたのだが、案に反して(?)大変に参考…考え方の整理になった。
    ブランディングについて学問的な掘り下げはほどほどにして、「実務」として必要な視点と流れが網羅的に概説されており、入門・参考書として必要充分な内容となっていると思う。
    実務書として良書。

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